日本語禁止の学童保育 [学童保育]
昨日の日経朝刊に、こんな記事を見つけました。
英会話のECCが2020年春から日本語禁止の学童を全国展開するそうです。
子どもの英語力を高めたい共働き世帯の需要を取り込むとのこと。
まぁ、今のニーズにあったサービスだとは思いますが、これを「学童保育」と呼ぶことにはちょっと抵抗を感じます。
学童保育は共働き家庭の子どもにとって、家の代わりに「ただいま」と帰るところ。
いわば生活の場です。
友達とワイワイ遊んだり、おやつを食べたり、本を読んだり、宿題したり、ぼーっとしたり、自分たちで新しい遊びを考えたり。
日本語禁止の学童保育に、そんな自由な生活空間があるのかな、と思ってしまいます。
保育園は、親が送り迎えするので子どもが勝手に行くのをやめてしまうことはありませんが、学童は子どもが自分で通う場所なだけに、「行きたくない」と言われて一番困る場所でもあります。
オプションで英会話の時間が1時間くらいある・・・くらいでいいのにな~と個人的には思います。
小学校入学という大きなライフイベントによるストレスは少なからず感じる子どもたちにとって、放課後の居場所として必要なものは何か、子どもの立場で考えてあげないと、親子ともにつらい日々になりそうで、こういう記事はとても気になります。。。
英会話のECCが2020年春から日本語禁止の学童を全国展開するそうです。
子どもの英語力を高めたい共働き世帯の需要を取り込むとのこと。
まぁ、今のニーズにあったサービスだとは思いますが、これを「学童保育」と呼ぶことにはちょっと抵抗を感じます。
学童保育は共働き家庭の子どもにとって、家の代わりに「ただいま」と帰るところ。
いわば生活の場です。
友達とワイワイ遊んだり、おやつを食べたり、本を読んだり、宿題したり、ぼーっとしたり、自分たちで新しい遊びを考えたり。
日本語禁止の学童保育に、そんな自由な生活空間があるのかな、と思ってしまいます。
保育園は、親が送り迎えするので子どもが勝手に行くのをやめてしまうことはありませんが、学童は子どもが自分で通う場所なだけに、「行きたくない」と言われて一番困る場所でもあります。
オプションで英会話の時間が1時間くらいある・・・くらいでいいのにな~と個人的には思います。
小学校入学という大きなライフイベントによるストレスは少なからず感じる子どもたちにとって、放課後の居場所として必要なものは何か、子どもの立場で考えてあげないと、親子ともにつらい日々になりそうで、こういう記事はとても気になります。。。