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自己決定と幸福感 [自分のこと・思うこと]

7月1日の日本経済新聞朝刊に掲載されていたオピニオンです。


米カリフォルニア大学のソニア・リュボミアスキー教授によると、「自分は幸福だ」と感じている人はそうでない人より仕事の生産性が31%、創造性が3倍になることが分かった。幸福心理学の第一人者である同教授は「成功が幸福を招くのではない。幸福(だと感じること)が成功を生むのだ」とも指摘する。


確かに、「どうせわたしなんて」と思っている人よりも「やればできる」と思っている人のほうが、いい結果を手に入れているように思います。

そして、こんな言葉も

神戸大学の西村和雄匿名教授らが日本人2万人を対象に昨年実施した調査で、「主観的幸福感」を左右する因子として年収や学歴より「自己決定」がはるかに大きな役割を果たしていることが明らかになった。進学や就職など人生の節目で自分の進む道を自分で決めた人は、周囲から言われて決めた人より幸福感が高かったのだ。


つまり、自分の道を自分で決められる人生を歩み、幸福感を高くもっている人が生産性が高く創造的な仕事ができる、ということ。
最近のあーちゃんの口から出る「親の決めたレールの上なんか歩きたくないねん」「親に(道を)決められたくないねん」という言葉は、とても真っ当な言葉なんだと改めて思った次第です。

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