子どもの携帯電話契約の変更

海ちゃんは諸事情により、小学生のときに父親に与えられたマモリーノを中２になった今も使用しています。
さすがに、友達の前で、出すこと自体が恥ずかしいといいます。
そりゃそうだ。
あまりにもかわいそうじゃないかと思い、父親名義の契約からわたし名義の契約に変更しようと思い、夫の書いた委任状と本人確認書類を持ってauショップに行きました。

auショップで委任状を見せると、いきなり「この委任状はすべて契約者さまに記入いただく必要があるのですが、契約電話番号と手続き日の記載がありません」とばっさり。
「そんなことゆーてたら、契約者が行方不明になっていたら手続きできないってことじゃないですか！」と文句を言いましたが、「決まっていることなので」の一点ばり。
しかも、手続きするわたしの本人確認書類についても、2週間前くらいに電話で確認したときには保険証があればと言われたのですが、もうひとつ補助書類がいるとのこと。
今日の手続きは諦めるしかないか、と思ったのですが、「変更じゃなくて新規契約にしたら」と夫に言われて、そうか、と思い直し、海ちゃんに自分の本人確認書類（保険証＋生徒手帳）を家にとりに行かせ、新規契約の手続きにすることにしました。

ここまでで20分経過。
海ちゃんが家に帰っている間にフィルタリングの手続きをし、持ってきたお古のiPhoneを初期化し、その後ようやく新規契約スタート。
そこから最後完了するまで1時間半。
結局2時間近くauショップに滞在したことになります。

スタートからイライラ絶頂のわたしを目の当たりにし、その後ずーっと長い時間拘束された海ちゃん。
携帯の契約がいかに大変だということはよくわかってくれたと思います。

で、海ちゃんの携帯はめでたくiPhoneになったわけですが、フィルタリングは小学生レベルの一番強いものにしたら、画面にsafariすらないものになってました。
そして、わたしの教育方針により、LINEをはじめとするSNSは使用不可。
使えるのは電話とメール、カメラだけです。
電話は5分以内ならかけ放題のプランなので、待ち合わせのときや、外から家に電話するときなどは気にせずに電話がかけられるので、わたし的には十分です。

それでも嬉しかったみたいで、早速家に友達をよんで、新たに自分のものになった中古のiPhoneを見せていました。
しばらく、海ちゃんがどんな使い方をするか、様子をみようと思います。