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エピペン講習を受講してきました [子どもの病気]

今日は会社でアナフィラキシー・ショックへの一次救急であるエピペンについての講習を受けてきました。

アナフィラキシー・ショックを起こす恐れのある人が処方されるエピペンのことは知っていましたが、エピペンの針が直径0.4ミリ、長さ14ミリもあり、恐怖心にかられてエピペンを打たれるのを拒否する子もいるとか、今まで医療従事者とエピペンを処方された保護者、学校関係者、保育士以外は打つことができないと思っていたけど緊急避難の救命措置として一般にも認められてきているとか、知らないこともいっぱいありました。

エピペントレーナーを使っての、アナフィラキシー・ショックを起こしている子にエピペンを打つロールプレイもあったのですが、ロールプレイでも怖いくらいでした。
でも、子どもの命を救うための一次救急として認められてきているものなら、子どもを預かる仕事をしている人は受講必須なのではないかと思いました。

ちなみにアナフィラキシーを起こす仕組みも解説いただいたのですが、アレルゲンが体内に入ることで細胞と細胞の間に体液が入り、それが粘膜のむくみや腫れを引き起こすのだそうです。
まさに、あーちゃんの先日の蕁麻疹で瞼が赤く腫れあがっていたのは、何かのアレルゲンに対するアレルギー反応だったのだと思いました。
特に運動誘発性アナフィラキシーは、今まで全くアレルギー症状を起こしたことのない子どもが、多くは小麦や甲殻類を食べて数時間後に運動することでアレルギーを発症するという話を聞いても、これが怪しい気がします。。。
※今は血液検査の結果待ちなので、何がアレルゲンなのかはまだわかりません。。。

それにしても、ネットの情報だけで知っていることと、専門家の講習を受けてわかることは深みが全然違うと思います。

我が子がアナフィラキシーの恐れがあるというわけではないのですが、講習を受けて良かったと思いました。

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