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じんましんでの漢方薬局受診 [自分のこと・思うこと]

いつからかはっきり覚えていないのですが、今年の4月頃からじんましんに悩まされていました。

最初は、夕方になると肌着にあたっている部分だけに出ていて、朝になったらひいていたのですが、そのうち手首や首、足といった服にあたらない部分にも出始め、しかも朝になっても治らない、夜中もかゆくて目が覚めることがある、となってきたので、さすがに病院にいこうと思いました。
皮膚科の診療時間になかなか行けないのと、恐らく皮膚科は受診してもじんましんの原因はわからないから、かゆみを止める薬を処方されるだけだろうなと思い、漢方薬局に行ってみることにしました。

問診を受けて、先生に言われたじんましんの原因は「体質の変化」。
年齢的なこともあり、漢方でいう「血の不足」によって皮膚の炎症や肩こり、目の疲れ、便秘等が、「脾の弱り」によって胃腸の弱りとそこからの皮膚や粘膜の弱りが出てきているとのこと。
根本的な対策としては、体質を改善するための漢方保益剤を飲むこと(これは更年期に備えるという意味でもよいのだそうです)と、症状改善のためにカルシウム剤と漢方処方薬を1日3回飲むことを勧められました。
さらに、タンパク質を毎食きちんととる、アルコールと味の濃いものを控える、といった食養生と睡眠時間の確保が大事だと言われました。
女性は出産と生理によってただでさえ、タンパク質やカルシウム等が不足しがちなので、それをきちんと補わないと、体は弱る一方になるとのこと。
なるほどね~

漢方は保険がきかないので結構高く、とりあえずじんましんの症状を改善するためのカルシウム剤と漢方処方薬を飲むことにしました。
体質にあうかどうかがあるので、今日は1日1回、明日は1日2回と増やしていき、特別なにもなければ1日3回飲むのだそうです。
先ほど、1回目を飲んでみましたが、超激苦でした(><)
でも、症状がおさまることを願って、飲んでいこうと思います。
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