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中学校のあいさつ運動 [中学校のこと]

今日は中学校のあいさつ運動当番の日でした。
朝8時10分から25分まで校門の前に立ってあいさつをするというもの。

わたしは5分に着いたのですが、校門前には生活委員や生徒会の腕章をつけた子どもたちが並んでいます。
その数、10人以上。
「おはようございます!」と、大きな声で、登校してくる子どもたちにあいさつしています。
先生も1人学校前の道で子どもたちに声をかけながら見守りしています。

保護者はわたし含め6人ほどこの日の当番になっていましたが、実際来たのは4人。
一応あいさつしていましたが。。。正直、親いらんやん?って思いました。

今日は朝会があったようで、15分に生活委員の子たちは戻っていきましたが、代わりに他の先生が出てきて走ってくる子たちに「急げよ~」と声をかけています。
20分くらいには登校してくる子どもたちもいなくなり、先生に子どもの名前と活動の感想を書く紙を渡して解散となりました。

感想には正直に、「子どもたちが主体で行うあいさつ運動に親がわざわざ介入する必要はないと思います。せめて当番制ではなくボランティアベースにしたらどうですか」と書いて出しました。

小学生には信号付近で見守る大人がほしいという事情はわかりますが、中学生には仕事に遅刻してまであいさつする必要性は感じません。
来ていた保護者が全員お母さんでお父さんが1人もいないというのも、仕事より優先することではないという暗黙の了解な気がします。
実際、学校に行く途中で会った友達パパには、えー、そんなんあるん?中学生には親いらんやろ~、と言われました。
ですよね~、と言いつつ、サボるのはどうかと思って行きましたが…

大人があいさつに関心持つのはいいことだとは思いますが、強制するものではないな、と思ったあいさつ運動でした。
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