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フレックス制度の効用 [ワークライフバランス]

今日の会議で社長がリクルート活動におけるわが社の魅力をどう表現するかという話をしていて、自分でも考えてみました。

わたしが子育てしながら仕事を続けるにあたって、一番ありがたかったのは上司と同僚の理解があったことですが、会社の制度的に一番助かったことといえば間違いなくフレックス制です。
特に子どもが小さい頃は、熱が出ると呼び出されて早退、病院によってから遅刻して出勤ということがよくあったので、そのたびに有休や半休をとらなくても、早退や遅刻した時間の合計が1か月の規定の労働時間に足りなかったときだけ、足りなかった分を有休で処理できるというのはとても助かりました。

今は、保育園入所がポイント制になって、両親ともフルタイム勤務は当たり前で、その中で加算点があるかどうかで落とされるという話を聞いています。
つまり保育園激戦区では、時短勤務をしているとそれだけで認可保育所の1歳児クラスに入れる可能性がなくなるということです。
フルタイムで復帰するためには、フレックスで早く出社して早く帰る、休んでしまったら土曜出勤などで調整できるという働き方が認められていると非常にありがたい。
実際、わたしもいまだに普段はフレックス制度を活用して会社のみんなよりも30分早く出社して30分早く帰るという働き方をしています。

・・・最近早く帰ることは難しくなってきていますが、子どもが小さいうちはこの制度にとても助けられたと思うのですが、あまりフレックスを活用しているという話はきかないなとふと思いました。
在宅ワークよりも簡単にできるし、もっと注目されてもいいのにな、と思います。
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