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「誰がやってもいい仕事もいとわずやる人」の価値は高い [ワークライフバランス]

FBをぼんやり眺めていたときに、ぱっと目に入ってきた記事のタイトルは「あなたにしかできないことなんて何一つない。でも、必ず何かある」――“組織で働く矛盾”を乗り越えた先にある価値
働く女のワークライフマガジンWoman Typeに連載されていた電通で働く郡司晶子さんのインタビューです。


どんな職場にも、「誰がやってもいい仕事」が転がっているはず。誰がやるかも決まってない、誰がやってもいい、でも、誰かがやらなきゃいけない仕事。それをいとわずやれる人というのが、結果的に多くの新しいことを学べて、成果につなげられるのだと思います。大抵の人は「自分でなきゃできないことをやりたい」って思っていますから、そういう仕事から目を背けますよね。だから、やっぱり「誰がやってもいい仕事もいとわずやる人」の価値は高いんです。


この文章にはおおいに納得しました。

自分自身、管理職になる前までは「なぜわたしがこんな仕事を・・・」と思いながら仕事をしていることが多々ありました。
でも、今管理職になって思うのは「それ、わたしの仕事ですか?」とか「わたし忙しいからこれはもうそっちでやってほしいんですけど」という発言をする人よりも「これ、やりましょうか」「これ、やっておきました」と言ってくれる人のほうがはるかに評価は高いし信頼できるし、一緒に仕事をしたいと思うということ。

昨日、会議のときに隣に座っていた管理本部長さんが「時間がないっていってる人は、ほんとに時間がないんじゃないんだよ。余裕がないの。」と言っているのを聞いて、なるほど~と思ったのですが、それにも通じるものがあります。

忙しさを言い訳にしない余裕がある人は、誰がやってもいい仕事もいとわず引き受けられる人。
誰がやってもいい仕事も、笑顔で引き受けられる余裕を、自分から作り出す働き方を目指したいものです。
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