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夏休みの自由課題「作文コンクール」 [小学校のこと]

あーちゃんは昨日、パパに勧められて作文を書いたそうです。
夏休みの自由課題のなかにあった、いろいろな作文コンクールの中で、選んだのは「住みよい地球」をテーマにした全国小学生作文コンクール。

校外学習でクリーンセンターに行ったときに学んだ3Rのことに加えて、こんなことを書いていました。


わたしは朝、学校へ行くとき、(家を)出たら、カップラーメンやパンのごみなど、ひどいときは、カップラーメンの具が飛び散っているときがあります。
そのときは、すごくいやな気持ちになります。
やっぱり一人ひとりがきれいな兵庫県にしたいと思わないといけないと思います。
だれか一人しかきれいな街にしたと思っていても、周りの人、他の人がだれか一人でも「今でもじゅうぶん住みよいからこれいじょう、きれいにしなくてもいいや」と思っていたら、その一人がきたなくしちゃうかもしれません。
一人ひとりがきれいにしたい、と思っていたら、どんどん広がっていくと思います。
まず一人が思って気をつけていると、家族に広がり、家族の知り合いに広がり、また、その知り合いに・・・というふうになると思います。
身の回りをきれいにするとか、ごみがあればすばやく拾うとか、かんたんなことはできると思います。
あと、落ちているカップラーメンの中身はすてるのじゃなくて、家にもってかえるとか、それが無理ならば近くの公園のゴミ箱のところに捨てるとかしたら、もっと住みよくなると思います。
そうやって一人ひとりが気をつけあってごみを減らせば、ぜったい、今より住みよくなると思います。
わたしも、そういうことに気を付けて、今より住みよい兵庫県を目指したいです。


先日の感想文に続き、よく書けているなぁと感心しました。
地球の問題の第一歩は身の回りの地域から。
道端にポイ捨てしている大人たちに、読んできかせたいです。


・・・欲を言えば、自分の食べたお菓子のゴミをほったらかしにしないで、ゴミ箱に捨てるところから始めてほしかったりもしますが(笑)

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