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あーちゃんの「はじめの言葉」 [小学校のこと]

先週の参観日、海ちゃんの参観日の翌日があーちゃんの参観日でした。

今回は、授業で取り組んだ昔の人のくらしについて、班でまとめて発表する発表会で、その「はじめの言葉」をあーちゃんが言うことになっていました。
わたしは会社の年度方針発表があって行けなかったのですが、当日の朝プログラムをみて、すごいやん!立候補したの?と聞くと
「誰も手をあげなかったから」
とあーちゃん。

それでも立候補したことがえらいと褒めたら、
「まだ言うこと考えてない」(半泣き)
え、今日だけど・・・(汗)

「はじめの言葉って、どんなこと言うんだろう?」
「みなさん、来てくれてありがとうございます、最後までごゆっくりご覧ください、って感じ?」
というと
「それは司会の言葉。あーちゃんは違うこと言わなあかん。」

どうも、あーちゃんは準備は大変だったけどそれぞれ頑張りました、というようなことを考えている様子。
海ちゃんとふたりで「こんなかんじ?」「こんなんゆーてみたら」といろいろ言っていましたが、特にそれを聞き入れるふうでもなかったので、まぁなるようになるかな、と本人に任せることにしました。

参観した夫の報告によると、
調べるのは大変ですごく疲れました。
でも、昔の人のくらしはもっと大変だったんだということが、勉強していくうちにわかりました。

ということを話したそうです。

なかなかの話の展開です。
しかもほぼ即興で。

たいしたもんだなぁと感心しました。
不安になると、すぐに涙が出てしまう泣き虫あーちゃんも、みんなの前で自分の言葉で話ができるくらい成長したんだなぁ。
そう思うと感慨深いです。


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