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テストで間違えた問題への向き合い方 [子どもの教育]

学校で受けたテストを持って帰ってきたとき、海ちゃんは点数も間違えた内容もよく話します。
「この問題で、こうやって書いてしまったけど正解は〇〇だった。」
という感じ。
人に説明できるくらい、自分が間違えたところと正しい考え方がわかっていれば、次にテストを受けたら絶対その問題は間違えないでしょう。
海ちゃんのテストの受け方は、素晴らしいと思ってみています。

あーちゃんは、100点のテストは機嫌よく見せてくれますが(当たり前か)、間違えた問題について触れられることをすごく嫌がります。
先日持ち帰ってきた国語のテストは、主語述語修飾語の関係がまだわかっていない感じだったので、
「そこだけ復習しとかんとね。」
というと、すねすねモードに。
わたしと海ちゃんの解説には全く耳を傾けようとしません。

テストは、自分がわかっていないところがどこかわかるために受けているのだから、間違えたらわかっていないところが見つかってよかった、くらいに思っていたらいいのよ、という話はしているのですが、彼女の中では、間違える自分が許せないみたいです。

自分の弱いところを素直に認められたほうが、伸びるのにな~と思いながら見ていますが、わからないことがくやしい気持ちは、確実に自分から勉強しようという意欲にはなっていると思います。
指摘に素直に耳を傾けられないのは、3年生だから仕方ないのかもしれません。

さて、あーちゃんが6年生になったらどんな風にテストを持ち帰ってくるのでしょう。
いろんな意味で、楽しみです。
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