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コンクール前のアドバイスレッスン [習い事]

土曜日、運動会の後に、ピアノのコンクールに出る子のためのアドバイスレッスンがありました。

あーちゃんのレッスンに付き添ったのですが、最初に全国大会に出るあーちゃんともう一人の同じ学年の子のレッスンがあり、その後に7月の兵庫県学生ピアノコンクールに出る同じ学年の3人のレッスンが続きます。
両方出るのはあーちゃんだけだったようで、他の子たちと比較すると、練習量の少なさが歴然でした。

まぁ、2つ出るなら倍練習すればいいのですが、なかなか。。。

なかなかすらすら弾けないあーちゃんでしたが、先生は
「弾けてるときもあるから、弾けないわけじゃない。
今は弾けたり弾けなかったりだけど、それを毎回弾けるようになればいいだけ。」
と励ましてくれていていました。
「あなたはできてない」じゃなく、
「本当はできるんだから、そのできるときの回数を増やせ」という指導に「なるほどなぁ、それならやる気をなくすことなく頑張る気になるだろうなぁ」と感心しました。

あーちゃんも、翌日からそれまでよりも時間をとって練習を始めました。
とにかく、先生に言われた十六分音符の練習や右手と左手別々の練習もきちんとしよう、と言って練習すると、40分以上かかります。
夜は疲れてピアノがしんどいあーちゃんは、いつも朝練習するのですが、40分ピアノのために時間を確保するためには朝ご飯を食べ終わる時間を早くしないとだめだということもよくわかっているようです。

6月25日の全国大会まではあと2週間ちょっと。
せっかく出るからには、全力で頑張ってくれたらいいなと思っています。



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