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祖母のお見舞い [自分のこと・思うこと]

GW後半初日は、一人で北海道に帰省しました。
祖母(子どもたちにとっては曾祖母)が年末から胃癌で入院し、余命半年ほどといわれたと聞いていたので、一度お見舞いに行きたいと思っていたのです。

病院へのお見舞いになるのかと思っていたのですが、もう退院していて、しばらくお世話になっているグループホームに戻ってきていました。
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グループホームの方が、お食事のお世話など引き受けますよと言ってくださったそうです。
ありがたいことです。

わたしが着いたときは、伯父と一緒に歌を歌っていました。
認知症が進んで、ほとんど人の見分けもつかないようなのですが、昔覚えた歌はちゃんと覚えているのだそうです。
母が「Aiちゃんだよ」というと、「わかってるよ」。
ほんとかどうかよくわかりませんが、他人だとは思われなかったようで、そこは少し安心しました。

母の大きな声に「どうしてそんな大きな声だすのよ。おかしいよ。」とたしなめたり、ずいぶんしっかりしていて闘病生活中の病人のようには思えませんでした。
でも、やっぱり癌は癌なのだそうで・・・。

お部屋の壁には、グループホームの方が作ってくれたお誕生日のお祝いカードがたくさん貼られていました。
なんと祖母はもう今97歳!
今年の9月で98歳になるのだそうです。
ここまできたら、ほんと100歳まで生きてほしいと思わずにはいられません。

北海道は今が桜の季節。
桜を見ながら叔母の家に移動しました。
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みんなで食事をしたあとは、夜桜まで。
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子どものようなおばあちゃんの笑顔と、桜が見れてよかったです。
1泊2日の強行日程でしたが、帰省してよかったと思いました。
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