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ホストファミリーの体験 [自分のこと・思うこと]

日曜日は、岡山県の牛窓にある研修センターに出張でした。

実は金曜日から、外務省の国際交流事業でワシントン大学とデンバー大学の学生たちが、瀬戸内市内でホームステイを体験していて、日曜日はホームステイを終えた学生たちとホストファミリーが研修センターに集まり、フェアウェルパーティーをするとのこと。
2泊3日のホームステイが、どんな風にフェアウェルを迎えるのかにも興味があり、そのお手伝いに行ってきたのでした。

朝早くから墓参りに行く家族の車に同乗させてもらい、牛窓港まで送ってもらい、9時半のフェリーで前島へ。
到着してすぐに会場のセッティングをお手伝いしつつ、外務省からの委託を受けてこの交流授業をマネジメントしている方と名刺交換してお話しました。
国の事業として、いろんな国から留学生を招待して、日本文化を学んでいくということが行われているということも初めて知りました。
年間1000名とか言っていたかな・・・もちろん、日本からの招待です。
いろんなところに税金は使われているものです。

それはさておき、昼前にホストファミリーの車や送迎バスで次々と到着するホストファミリーと学生さんたち。
みんなとてもいい顔をしています。
食事をしながら、学生代表とホストファミリー代表の2家庭ほどがスピーチをしてくれました。
食事も美味しかった、農作業(かぼちゃの苗うえを手伝ったそうです)をさせてもらった、お孫さんと仲良く遊ばせてもらった、日本語を教えてもらった、ととても前向きに楽しんだ学生の感想と、こんな古い家に泊めていいのかと悩んだけど(築200年だそうです!)その古さを喜んでくれたとか、英語が全くできないのに受け入れていいのかと悩んで家族会議まで開いて受け入れたけど、家族にとって本当にいい経験になったというホストファミリーの感想、どちらも本当にいい経験ができたんだということが伝わってきました。

瀬戸内市長さんもご家族と一緒に来ていて、各テーブルをまわってたくさんお話をされていたこと、最後に突然マイクを向けられて素晴らしい歌を披露されたことも印象的でした。

各大学の学生たちのパフォーマンスで、みんなで「マカレナ」を踊り、記念撮影ではみんなで「せとうち~」を合言葉にパシャリ。
本当にいいフェアウェルパーティーでした。

ホストファミリーが帰った後、学生さんたちは学んだことをまとめるワークショップを行っていて、その間にわたしは一足お先に失礼したのですが、帰る前に主催の方にご挨拶したところ、やはり市長はじめみなさんのホスピタリティの高さに感動されていました。

また、こういうご縁が続くといいなと思いますし、2泊くらいだったら、我が家も是非ホストファミリーとして留学生を受け入れてみたいです!
・・・今の家は部屋がないので、余分な部屋があるくらいの家に引っ越しできたらの話ですが。

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