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身近な社会問題を考える [自分のこと・思うこと]

土曜日の午前中は、社会をつくる女子ゼミの新企画「一億総満足社会 政策オーディション」の説明会に行ってきました。

「こんなことをやりたい」と思っている人が、実現したい政策を考え、市会議員さんにプレゼンをして、議員さんと発案者、それに興味を持った人がチームを作り実現に向けて動くというもの。

最初に政策のできるまでのレクチャーを聞いた後、自分たちが問題意識を持っていることについて発表したました。
保育園のこと、保育士さんや指導員さんの待遇改善のこと、小学校のこと、カラス被害など、人によって解決したい問題は様々。
そんな中、隣に座っていた方が来春小学校にあがるお子さんがいる方で、学童の少なさと入れなかったらどうしたらいいのかと言うところに問題意識を持っていました。
仕事やめないといけない?働き方を変えないといけない?
怒りと不安でいっぱいの姿はまるで6年前のわたしを見ているようでした。

彼女は神戸の西の方の方だったので、その地域の学童の情報をアドバイスしてあげることもできなかったし、途中で帰られたので深い話はできなかったのですが、またお話できればなあと思っています。

他にも、西宮に引っ越してきたけど学童の情報が全然なくて、結局民間学童に預けているという方もいて、どうしたら情報が伝わるのか、と言うことを一緒に考えました。
初対面でしたが、この説明会の後ランチもご一緒して、学校あるあるで盛り上がり楽しかったです。

働く親が安心して子どもを預けられる学童が全ての地域に存在し、保護者にその情報が行き渡るための働きかけ、今までも署名や対市交渉を通じて行ってきましたが、議員さんに働きかけることでまた進展があればいいなと思っています。
希望の学童に入れなくて、涙する人の顔はもうみたくない。
どういう打ち出し方をすれば、行政が動くのか、同じ問題意識を持つ人たちと一緒に考えていければと思います。
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