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地域の方との餅つき [学童保育]

わたしが学童の会長をやっているときに仲良くなった近くの学童の保護者の方に誘われて、その学童の餅つきに行ってきました。

日曜日はお天気がよかったので、たくさんの子どもたちと保護者が楽しそうに餅つきをしていました。
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かなり年配の方もおもちをついていたので、その学童の会長さんに「OBの方も手伝いにきてくれているんですか?」と聞くと、「OBの助けなしには餅つき、できないですから」とのこと。
この学童では、OBになっても餅つきには顔を出して一緒にお餅をつくのが伝統になっているようです。
さらに、学童のOBでもない地域の方も一緒にお餅つきをされているというのが、うちの子たちの通う学童と違うところでした。

うちの学童は、所属世帯人数も多く、学童の保護者だけで餅つきという行事が出来てしまうから、という違いはありますが、OBや地域の方が自然に集まってくるのはいいなぁと思いました。
子どもたちに、日本の伝統行事である餅つきと、搗きたてのお餅のおいしさを伝えるだけでなく、
地域の大人に見守られて育ったという思い出を心のどこかに残すことは、将来子どもたちが大人になったときに、地域の方と助け合うことが自然とできる心の下地をつくることのような気がします。

神戸市学童保育連絡会の役員の方もこの学童のOBとしてこられていて、金箔入りの日本酒をご馳走になってしまいました。
わたしが小1の壁を目の前にして悩んでいるときに相談に乗ってくれた方たち、わたしもそろそろ恩返しをする時期かな、とも思っています。
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