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テストの点数 [子どもの教育]

昨日、あーちゃんが持ち帰ってきた算数のプリント。
最後の文章題を2つ間違えていたので、
「これ、なんで間違えたかわかったん?」
と聞いたら、ぷいっと怒って部屋を出てしまったあーちゃん。
その後、海ちゃんも問題をみて、
「あ~、これは凡ミスやね。」と話していたのですが、夕食の時間になってもうずくまったままのあーちゃん。
どうやら泣いているようです。

「算数のプリントのことを話したのがいやだったん?」
と聞くと、すごい勢いで怒りだしました。
「めちゃくちゃ一生懸命考えたの!
 なのに、なんでそんな言われ方せなあかんの!」
「自分が2年生のときに、間違えたことだってあったでしょ!」


間違えたことを叱ったつもりは全くなかったのですが、あーちゃんには
「なんでこんな問題間違えるん」と責められたように聞こえたようです。

普段から、テストはどこがまだわかっていないかを知るためにするものだから、間違えるのは全然悪くないよ。
間違えたところを、ここがわかってなかったんだなぁと思って復習してわかるようになることが大事なんだよ。
という話をしていたのですが、プライドの高いあーちゃんは、間違えたことに触れられること自体が嫌だったようで。
きっと、どこかで正解至上主義な空気を感じ取っているんでしょうね。

今度から、テストの間違いについてとやかくは言わないから、その代り自分で言われなくてもきちんと復習してね、ということで和解しました。

テストに限らず失敗を指摘されるとキレがちなあーちゃん。
もう少し謙虚に人の言葉を受け止められるようになればいいのになぁと思いますが、まだまだ時間がかかるのでしょう。
指摘に対して敏感なのは、それだけ頑張っているとか褒められたいという意欲も高いということなんだと前向きに捉えておこうと思います。
(…と冷静に対処するのは結構大変なんですけどね)
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