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小樽散歩 [子どもとおでかけ]

帰省3日目は、午前中家を出て両親も一緒にゆっくり小樽散歩。
9時半頃に家を出たのですが、気温は23度。
小樽にしてはとても暖かい日です。

実家からすぐのところにある廃線になった国鉄手宮線跡地。
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この線路沿いを歩いていくと、小さな公園があり、ちょっとだけ遊んで、線路沿いをずんずん行くと、寿司屋通りに出ます。

寿司屋通りの間を流れる妙見川に鮭があがってきているとのこと。
コンクリートの川に、なぜ鮭が上がってくるようになったのか?誰かが稚魚を放流したのではないかといろんな憶測が飛んでいるそうですが、実際運河に出る手前くらいに、鮭がたくさん上がってきていました。
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鮭は故郷の川を上がり、岩場に産卵してその生涯を終えるのだそうですが、コンクリートの川には岩場がないし、水が少なくて全然上がっていけなくて困っているのだそうです。
砂利をまいたらいいんじゃない?と思ったのですが、流れが早い川なので、まいても雪解け水で流されてしまうのだとか。
あとは、コンクリートに穴を掘って産卵し、その卵を鳥から隠せるようにしたら?とかいろいろ考えましたが、大変なのかしら。
鮭が幸せな生涯を終えられるように工夫してくださることを祈るばかりです。

さて、運河のところまでくると、小樽はすっかり観光地の顔になります。
堺町通りにはお店がずらりと並び、観光客がわんさか歩いています。
お天気が良すぎて歩くのに疲れたので、海ちゃんリクエストの7色ソフトを食べて一休み。
巨峰、いちご、抹茶、夕張メロン、ミルク、ラベンダー、チョコの7層になったソフトクリームはすごいボリュームでした。

運河歩きのお目当ては、小樽オルゴール堂の前にある蒸気時計。
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この蒸気時計はバンクーバーのギャスタウンで蒸気時計を作った人が設計したものだそうで、夏休みの自由研究でバンクーバーのことを調べているときに、小樽にも蒸気時計があることを知って、見てみたいといっていたのでした。
ちょうど11時半になったときに、蒸気がぼ~っと上がるところが見れて満足。
オルゴール堂にも子どもたちは初めて入り、かわいらしいオルゴールに魅了されていました。

いろいろ物色しているうちにお昼を回り、歩き疲れたのでいったん家に帰ることに。
お昼ご飯を食べて、持ってきた写真を両親に見せて、夕方になってから一度行ってみたいと思っていた喫茶店「光」さんも行ってきました。
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雰囲気のいい喫茶店でしたが、純喫茶なので喫煙OKなのが残念で、あまり長居はできず。
帰りにお向かいの美園アイスクリームでアイスを買って帰りました。

しばらく小樽には年末年始しか来ていなかったので、小樽をゆっくり歩くのは久しぶりでした。
お店の入れ替わりは多いですが、歴史的建造物がちゃんと残っているので街歩きは楽しいです。
海ちゃんは、冬の道路脇に雪がたくさん積もっている中を歩くほうが楽しいと言っていましたが・・・。

楽しい帰省ももう終わり。
今日は、札幌大通り公園で開催しているオクトーバーフェストでお昼を食べて神戸に帰ります。
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