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宮崎カーフェリーの宮崎県日向市招待事業 [小学校のこと]

先日海ちゃんが「これ、行きたい」と学校から持ち帰ってきたお手紙を見せてくれました。
宮崎カーフェリーが、海ちゃんの通う学校とお隣の小学校の小学5・6年生の子どもたち100名を宮崎県日向市に招待するというイベントを行うそうです。

「宮崎カーフェリー」は阪神・淡路大震災の翌年、神戸の子どもたちを励まそうと、小学生およそ200人を宮崎県日向市に招待したことがあるのだそうです。
震災から20年を迎えた今年、再び神戸の小学生を招待したいという話が持ち上がって実現したとのこと。
ありがたいことです。
海ちゃんは仲良しのお友達2人と一緒に参加すると張り切っています。
震災学習に加え、日向市の子どもたちと一緒に郷土芸能を体験したりすることができるそうで、滅多にない機会なのでいいか、と思い申し込みましたが。

先日、青少協の役員をやっている友達と話しているときに、この事業にも青少協が関わっていると聞いてびっくりしました。
確かに、日向市に着いたらあちらの自治体の方がお世話してくれるような感じでしたが、船の中では小学生100名誰が面倒みるんだろうと不思議に思っていたのですが、なんと保護者がボランティアで引率するのだそうです。
しおりづくりなども、もう一つの小学校の保護者がやっているのだそうで。。。
ママ友いわく、子どもたちのために何かしたいと地域の方々から申し出があったときに、窓口になるのは青少協なのだそうです。
「子どもたちのために、いろんな提案してくださるのはすごくありがたいことだと思うんだけど、青少協って仕事と家事育児をしながらのボランティアやん。イベントが多すぎて、働く親がかかわるのは大変だよ」
という彼女の話になるほどと納得しました。

やっと青少協という保護者活動の役割を理解したのですが、それは大変なことを引き受けてくださっているんだと恐縮してしまいました。

ちなみに、この招待事業は10月なのでまだ1か月ほど先になります。
せっかくたくさんの人が動いてくれているイベントなので、たくさんの学びを持ち帰ってほしいものです。
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