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「学校の、ここが変?」を考える-社会をつくる女子ゼミ [子どもの教育]

第一金曜の夜に開催されている「社会をつくる女子ゼミ
先月は行けなかったので、2か月ぶりに先週参加してきました。

今回のテーマは「教育」
学校に対して感じる違和感を共有しよう、ということで、グループに分かれて話しました。
わたしは自分の子どもたちが通う学校にPTAがなくて保護者会活動が3つにわかれて存在していることに対する違和感はありますが、教育自体には「そんなもんなんかな」と思っていたのですが、みなさんの話を聞いてそうかぁと思うところが多々ありました。

小学5年生でも歴史を全く習わない。
中学校に給食が導入されたのが遅い(今年の秋から)
冬の20分休みには全員が校庭を走らないといけない。
学校に学童保育が併設されていない。


ちなみに、現役中学生もこの場に来ていたのですが、お弁当を班やグループで頂くのではなくみんな前を向いてもくもくと食べなければならないのがいやだと言っていました。
確かに、お弁当はみんなで楽しく食べたいよね・・・。

その後「給食」と「PTA」について考えるチーム、「歴史などの教育」と「画一的な強制」について考えるチームに分かれて話し合いました。
わたしは給食のほうにいたのですが、
神戸市でようやく開始する中学校給食で、「仕出し」の冷えたのがくることになっているのは、社会がそこへの投資について関心が低いからではないか? 経済格差が急激にひろがりつつあるいま、給食の重要性は増しているのに。
また、地域の小学校の給食室で調理するという可能性もあるのに(これから少子化だし)、それが論じられすらしないのは、縦割り行政の弊害では?
というような話になりました。

歴史教育のほうでは、各国によって歴史の教え方が違うことがわかり、今度はいろんな国の歴史の教科書を読み比べたいね~という意見も。
これ、すごく面白そうで興味があります。

来月も引き続きテーマは教育。
来月の展開も楽しみです。

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