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七夕の短冊 [季節行事]

毎年七夕には、保育園や近所のスーパーなどで子どもたちが書いた短冊を見ていたのですが、今年の七夕は子どもたちが短冊を書く姿をみることもなく終わってしまいました。
学校では短冊を書いて、近所の商店街に飾っていたそうなのですが先週末は土曜日はわたしがおでかけ、日曜日は子どもたちがアウトドアクラブで終日おらず、商店街に見に行くこともできませんでした。

そのうち、学校から持ち帰ってきてくれるのかな・・・。
持ち帰ってきてくれることを期待したいです。

というわけで、七夕らしいことはなにもできなかったのですが、会社の人から面白い話を聞いたので紹介します。

短冊の五色は、中国の陰陽五行説が元となっているそうです。
陰陽五行説とは「木、火、土、金、水の5つの要素が、世の中の根源である」という考えで、木は青、火は赤、土は黄、金は白、水は紫と色が決まっています。短冊の色は、これにちなんで五色で、色によって意味が違います。

青は人間力を高める
赤は両親や先祖に感謝する
黄色は人間関係を大切にする
白は義務や決まりを守る
紫は学力の向上

願い事を書くにはこの意味に近い色を選ぶといいそうです。

また、願い事を書くとき「~できますように」「~になれますように」と書くと、願い事がかなえられる確率が低くなってしまうそうです。
「~できる」「~になる」と言い切る形で書いたものが、かなう確率が高くなるのだそうです。
(絶対なる!とはっきり宣言できるくらい強く思うことが大事ということみたいです)



来年、短冊を書く機会があれば色選びから参考にしようと思いました。

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