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阪神淡路大震災から20年目を迎えて [自分のこと・思うこと]

1995年1月17日から今年で20年。
多くの命が失われた阪神淡路大震災から20年の月日が流れました。

今朝は海ちゃんも5時40分に起き、一緒に震災追悼番組での東遊園地の様子を見ながら黙とうしました。
前の日、あーちゃんに「黙とうって何?」と聞かれたので、
「しあわせ運べるようにの歌詞にも出てくるように、亡くなった方々の分も毎日を大切に生きていくからね、って亡くなった方々のことを考えながらお祈りすることだよ」と教えました。
黙って手を合わせる海ちゃんも、そんなことを考えてくれていたのでしょうか。

わたしは、今年初めて20年前の1月17日の自分の体験を子どもたちに話すことができました。
でも、やはり黙とうしながら、そして追悼式典での遺族の方の言葉を聞きながら、涙が止まりませんでした。
命が失われる悲しみは、月日がたっても消えるも薄れることもありません。
ただ、悲しみを抑えて話したり笑ったりすることができるくらい、月日の流れは心を強くするんだと思いました。

地震にも負けない強い心をもって・・・
今日は参観日。
子どもたちの歌う「しあわせ運べるように」の歌が胸に響きます。
強い心をもって、震災を忘れずに生きていこう。
改めて思う1月17日です。



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