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かこさとしさんの絵本 [絵本・子どもの本]

わたしが子どもの頃から読んでいた絵本。
「はははのはなし」


「からすのパンやさん」


「てんぐちゃんとだるまちゃん」


実家からうちに送ってきてもらっていて、子どもたちも何度も繰り返し読んで大きくなりました。

これらの絵本をかいた加古里子さんのインタビューが今日経DUALで連載されています。


「(子どもにとって)欲しいものは、お金で買えるものではなくてね。自分のやりたいことをやらせてくれる時間だったり、そういうことに挑戦するのを励ましてくれることでよかったんです。そう思っている子どもって多いと思う。でも親がそれを分かっていない。だるまどんは、そういう世の中のお父さんの一つの典型みたいな存在です。」「親が全部手取り足取り教えてあげなくても大丈夫。親は一生懸命、社会的な生物として頑張って、子どもはそれを見ながら色々なことを学んでいく。僕は親子ってそれでいいと思うんです。」

加古さんの言葉一つ一つに共感し、だから加古さんの描く絵本は世代を越えて愛され続けるんだなあと思いながら読んでいます。
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