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小学校での人形劇観賞会 [小学校のこと]

金曜日は小学校で人形劇観賞会があったそうです。

前日に、見たくないとしくしく泣いていたあーちゃん。
小さい頃から人形劇やミュージカルを見せてきていたのですが、
鬼、オオカミ、悪者が出てくるたびに号泣しており、すっかり人形劇嫌いになってしまいました。
でも授業中に行われる観賞会に出ないわけにもいかないので、
連絡帳にあーちゃんが人形劇をすごく怖がることと、
「見たくなければみなくていいと言っているので下を向いていても注意せずに見守ってやってください」と書いておきました。

学童にお迎えに行ったときに、どうだった?怖かった?と聞くと、
着ぐるみ人形ではなく、操り人形劇だったそうで、オオカミは出てきたけど怖くなかったとのこと。
それどころか、家に着くまでずっと、どんなお話だったか一生懸命おしえてくれました。
ヤギと友達になろうとしたオオカミが死んでしまうちょっと悲しいお話だったようなのですが、
あーちゃんの心には何かが響いたようです。

連絡帳には、先生から、わたしの隣で見ていましたが今回は大丈夫でした、とコメントがありました。
先生の隣の隅っこで見るように配慮してくれていたようで有り難いことです。

せっかくの機会なので、いいお話に触れることができてよかったと思うし、
これを自信に、またミュージカルも一緒に見に行けるようになってくれたらいいなと思っています。
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