SSブログ

子どもが小学生になってからの働き方 [ワークライフバランス]

この春、あーちゃんが小学1年生になるにあたって、上司に自分の働き方について相談させてもらいました。

わたしの勤めている会社はフレックスなので、今までずっとその制度をそれをフル活用して、朝は8時前後に会社に行き、17時に退社するという働き方を続けていました。
時短をしているわけではないのですが、通常の就労時間が9時から18時までなので、保育園へのお迎えがあることを理由に、一緒に働く皆さんよりは1時間早く毎日退社していたことになります。

あーちゃんが小学生になると、保育園へのお迎えはなくなります。
(学童へのお迎えは継続ですが)
つまり17時に退社する大義名分がなくなるのですが、いきなり18時まで就業し、延長のぎりぎり最後にお迎えに行く生活にシフトするのにはちょっと抵抗がありました。
小学1年生の春は、物心つく頃から過ごしてきた保育園生活から、机にずっと座って先生の話を聞く小学校生活への変化があり、さらに放課後も自分よりずっと大きなお兄ちゃんお姉ちゃんもいる学童で過ごすことになり、その緊張からくる疲れは相当なものがあると思っていたからです。
案の定、春休みに学童に通い始めてすぐから、あーちゃんの日々の疲れは顕著でした。

ということを想定して、無理を承知で3月中に上司に、もうしばらく17時退社を続けさせてもらえないか相談してみました。
わたしの上司は非常に理解のある方で、会社の制度的に問題ない働き方なんだから、全然問題ないとはっきり言いきってくれました。
逆に、もう大丈夫と確信してから退社時間を遅らせるほうが、子どももためにもいいし、周囲の皆さんにとっても、あてにしていた人に突然病院通いなどで早く帰られるよりもいいでしょう、とも。
ありがたくその言葉を受け止めるとともに、同じ部屋で仕事をしている皆さんには、自分から事情を説明させてもらい、承諾いただいて17時退社を継続することにしました。
制度的にはフレックスを使っているだけなので問題ないのですが、やはり気持ち的に「あの人だけなんで早く帰るの」と思われながら働くよりは、事情を理解しておいてもらうほうがお互いのためによいと思ったからです。

今は、だいたい17時15分くらいまで仕事をして迎えに行くようにし、会議や出張の場合は予め家族に予定を伝えて帰りが17時をまわっても最後まで出るようにしています。

卒園して2カ月。
だいぶあーちゃんも体力がついてきて、帰宅後疲れからのストレスで暴れることもちょっとだけ減ってきましたが、まだまだ週末になるにつれてしんどそうな様子が見受けられます。
やはり思いきって上司に相談し、早めの退社を認めてもらってよかったと思っています。

早く帰る分、仕事のスピードや情報共有にはこだわって働いていますが、
わたしのマイペースな働き方を認め、快く受け入れてくれる上司を始め、職場の皆さんにはいつも感謝の気持ちでいっぱいです。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:育児
> 人気ブログランキング

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。