勤労感謝の日のプレゼントづくり [学童保育]
月曜日は土曜日の音楽会の代休で、朝から学童に行っていた海ちゃん。
海ちゃんの通う学童では、
毎年音楽会の代休には勤労感謝のプレゼントづくりをしてくれています。
昨年は甘辛ひき肉を食パンで巻いて蒸した豚まん風、一昨年はお稲荷さんを持ち帰って来てくれていました。
今年も夕食の足しになるものを考えているのでお楽しみに!と指導員さんに言われていたので
何を作るのかな~と思っていたのですが、なんと、手作りうどんでした!
自分たちで粉をこねて、発酵させて、さらに足で踏んで、伸ばしたものを切って、作ったそうです。
薄く細く作るのは難しかったようで、かなり太くてボリュームたっぷりのおうどん。
早速夕ご飯にいただきましたが、やはり少量でお腹いっぱいになりました。
うどん大好きの子どもたちはキレイに完食していましたが。。。
うどん作りもすごく楽しかったみたいで、食べながら作り方を自信たっぷりに説明してくれました。
毎年素敵な企画をしてくれる指導員さんに感謝です。
来年はあーちゃんも一年生になるので、倍量持ち帰ってくるんですよね。
ってことは、1日じゃ食べきれない量を持ち帰ってくるのかなぁ。
でも、二人が作ったものそれぞれ味見できるのも、また楽しみです。
海ちゃんの通う学童では、
毎年音楽会の代休には勤労感謝のプレゼントづくりをしてくれています。
昨年は甘辛ひき肉を食パンで巻いて蒸した豚まん風、一昨年はお稲荷さんを持ち帰って来てくれていました。
今年も夕食の足しになるものを考えているのでお楽しみに!と指導員さんに言われていたので
何を作るのかな~と思っていたのですが、なんと、手作りうどんでした!
自分たちで粉をこねて、発酵させて、さらに足で踏んで、伸ばしたものを切って、作ったそうです。
薄く細く作るのは難しかったようで、かなり太くてボリュームたっぷりのおうどん。
早速夕ご飯にいただきましたが、やはり少量でお腹いっぱいになりました。
うどん大好きの子どもたちはキレイに完食していましたが。。。
うどん作りもすごく楽しかったみたいで、食べながら作り方を自信たっぷりに説明してくれました。
毎年素敵な企画をしてくれる指導員さんに感謝です。
来年はあーちゃんも一年生になるので、倍量持ち帰ってくるんですよね。
ってことは、1日じゃ食べきれない量を持ち帰ってくるのかなぁ。
でも、二人が作ったものそれぞれ味見できるのも、また楽しみです。
ちゃんちき堂のハニココシフォン [買ってよかったもの]
今月は、青梅のシフォンケーキ屋さん「ちゃんちき堂」から、
定期便で届く今月のシフォン「かぼちゃのシフォン」と一緒に注文していた「ハニココシフォン」が届きました。
ハニココっていうのは、インドネシアの伝統甘味料・ハニーココナッツの略称だそうです。
インドネシアでは、お父さんがやしの木に登って花の蜜を採取して、
お母さんがそれを煮詰めてハニーココナッツを作るというのが伝統的な農作業だそうで、
ちゃんちき堂では、
「このハニーココナッツ200gでインドネシアの子どもたちの1カ月分の学費支援になります」
という言葉に共感して、このハニーココナッツを使ったシフォンを作ることにしたそう。
>このあたりのいきさつは、ちゃんちき堂のブログに書かれています。
インドネシアのお母さんの笑顔が目に浮かぶようなやさしい甘さのシフォン。
土曜日の学童の役員会に差し入れで持っていったらあっという間に売り切れ大好評でした。
わたしも会社でベトナムの子どもたちの学費支援に関わっていますが、
たまたま生まれた国、生まれた地域が貧しくても、そこの子どもたちにも教育の機会だけは平等に与えてあげたいと思うのです。
このシフォンを買うことで、インドネシアの子どもたちが一人でも多く教育を受けて自己実現ができるようになればいいなと思います。
※写真撮り忘れたので、画像はちゃんちき堂HPよりお借りしています。
定期便で届く今月のシフォン「かぼちゃのシフォン」と一緒に注文していた「ハニココシフォン」が届きました。
ハニココっていうのは、インドネシアの伝統甘味料・ハニーココナッツの略称だそうです。
インドネシアでは、お父さんがやしの木に登って花の蜜を採取して、
お母さんがそれを煮詰めてハニーココナッツを作るというのが伝統的な農作業だそうで、
ちゃんちき堂では、
「このハニーココナッツ200gでインドネシアの子どもたちの1カ月分の学費支援になります」
という言葉に共感して、このハニーココナッツを使ったシフォンを作ることにしたそう。
>このあたりのいきさつは、ちゃんちき堂のブログに書かれています。
インドネシアのお母さんの笑顔が目に浮かぶようなやさしい甘さのシフォン。
土曜日の学童の役員会に差し入れで持っていったらあっという間に売り切れ大好評でした。
わたしも会社でベトナムの子どもたちの学費支援に関わっていますが、
たまたま生まれた国、生まれた地域が貧しくても、そこの子どもたちにも教育の機会だけは平等に与えてあげたいと思うのです。
このシフォンを買うことで、インドネシアの子どもたちが一人でも多く教育を受けて自己実現ができるようになればいいなと思います。
※写真撮り忘れたので、画像はちゃんちき堂HPよりお借りしています。
里芋の調理 [子どもと料理]
先日、あーちゃんが中華スープを作ってくれるという嬉しい申し出があり、
お願いすることにしました。
わたしが冷蔵庫にある野菜を適当に出して、
あーちゃんがそれを切ってお鍋に入れていきます。
硬い人参の薄切りにも挑戦しましたが、子ども用包丁だと切れないので
大人が使う普通の包丁を使わせてみたらちゃんと切れていました。
(まだ怖くて目が離せませんが)
里芋が余っていたので、皮をむいて「これも切って」とお願いしたら、
里芋を初めて調理したあーちゃん、表面のぬめりにびっくりした様子。
「ママ、このおいも、まわりに納豆がついてるの?」
いや~、納豆ついてたら、ママも調理できへんわ。。。
このおいもは、表面がぬめぬめしている種類のおいもなんだよと教えると
「ふ~ん。」
そして翌朝、自分で作った中華スープを食べながら、
「ママ、里芋はぬめぬめしたおいもやねんな~」
「ねえね、里芋ってぬめってしてるねんで~」
と何度もおしえてくれていました。
あーちゃんの得意げな表情をみて、
いろんな野菜を触って実際調理するって、いい経験になるんだなぁと改めて思ったのでした。
お願いすることにしました。
わたしが冷蔵庫にある野菜を適当に出して、
あーちゃんがそれを切ってお鍋に入れていきます。
硬い人参の薄切りにも挑戦しましたが、子ども用包丁だと切れないので
大人が使う普通の包丁を使わせてみたらちゃんと切れていました。
(まだ怖くて目が離せませんが)
里芋が余っていたので、皮をむいて「これも切って」とお願いしたら、
里芋を初めて調理したあーちゃん、表面のぬめりにびっくりした様子。
「ママ、このおいも、まわりに納豆がついてるの?」
いや~、納豆ついてたら、ママも調理できへんわ。。。
このおいもは、表面がぬめぬめしている種類のおいもなんだよと教えると
「ふ~ん。」
そして翌朝、自分で作った中華スープを食べながら、
「ママ、里芋はぬめぬめしたおいもやねんな~」
「ねえね、里芋ってぬめってしてるねんで~」
と何度もおしえてくれていました。
あーちゃんの得意げな表情をみて、
いろんな野菜を触って実際調理するって、いい経験になるんだなぁと改めて思ったのでした。
海ちゃん3年生の音楽会 [小学校のこと]
土曜日は小学校の音楽会でした。
海ちゃんの出番は11時開演の第二部だったのですが、パパが9時から並んでくれたおかげで、今年は前から4列目くらいのいい場所で見れました。
わたしとあーちゃんは10時くらいに行ったのですが、周りに友達がたくさんいたので、開場までの30分はおしゃべりタイム。
第一部では海ちゃんのお友達がかなりノリノリの合唱を披露していたそうです。
さぁ、海ちゃんはどんな舞台を見せてくれるのでしょうか。
3年生はトップバッター。
「はじまりの歌」でスタートです。
真ん中へんにいた海ちゃんは、予想通り、大きな口をあけて、体全体で音楽にのって歌っていました。
パパは恥ずかしかったそうですが、表現力豊かに歌い上げる海ちゃん、わたしは素敵だと思いました。
合唱は「気球にのってどこまでも」
わたしも小学校3-4年生のときに歌った記憶があります。
合奏は「われらベートーベン」
エリーゼのために、運命、歓喜の歌をメドレーで演奏します。
海ちゃんはど真ん中の最上段という目立つポジションにいたのでよく見えました。
毎日練習していたボンゴのリズムもばっちり。
難しい曲のリコーダー演奏も見事に決まって、成長を感じるいい演奏でした。
他の学年も、同じ学童や保育園出身の子たちなど、知っている子がたくさんいた上に、それぞれの学年に応じた工夫や上手さがあり、見ていてとても楽しかったです。
やはり圧巻なのは6年生。
終わりの歌「見えない翼」の途中で代表の子どもたちが大きな声で伝えるメッセージにはいつも感動します。
今回も、練習を重ねる中で、自分たちの上達や一体感を感じながら小学校生活最後の音楽会を創り上げてきた達成感が伝わって来て、じーんとしました。
きっと、海ちゃんが6年生のときの音楽会は最初から最後まで感動の涙が止まらないんだろうなぁ。
帰ってきた海ちゃんは、緊張したというものの、やりきった満足げな表情。
ほんと、よく頑張ったと思います。
音楽会は写真ビデオ撮影禁止なので、購入するDVDを受け取るのが今から楽しみです。
海ちゃんの出番は11時開演の第二部だったのですが、パパが9時から並んでくれたおかげで、今年は前から4列目くらいのいい場所で見れました。
わたしとあーちゃんは10時くらいに行ったのですが、周りに友達がたくさんいたので、開場までの30分はおしゃべりタイム。
第一部では海ちゃんのお友達がかなりノリノリの合唱を披露していたそうです。
さぁ、海ちゃんはどんな舞台を見せてくれるのでしょうか。
3年生はトップバッター。
「はじまりの歌」でスタートです。
真ん中へんにいた海ちゃんは、予想通り、大きな口をあけて、体全体で音楽にのって歌っていました。
パパは恥ずかしかったそうですが、表現力豊かに歌い上げる海ちゃん、わたしは素敵だと思いました。
合唱は「気球にのってどこまでも」
わたしも小学校3-4年生のときに歌った記憶があります。
合奏は「われらベートーベン」
エリーゼのために、運命、歓喜の歌をメドレーで演奏します。
海ちゃんはど真ん中の最上段という目立つポジションにいたのでよく見えました。
毎日練習していたボンゴのリズムもばっちり。
難しい曲のリコーダー演奏も見事に決まって、成長を感じるいい演奏でした。
他の学年も、同じ学童や保育園出身の子たちなど、知っている子がたくさんいた上に、それぞれの学年に応じた工夫や上手さがあり、見ていてとても楽しかったです。
やはり圧巻なのは6年生。
終わりの歌「見えない翼」の途中で代表の子どもたちが大きな声で伝えるメッセージにはいつも感動します。
今回も、練習を重ねる中で、自分たちの上達や一体感を感じながら小学校生活最後の音楽会を創り上げてきた達成感が伝わって来て、じーんとしました。
きっと、海ちゃんが6年生のときの音楽会は最初から最後まで感動の涙が止まらないんだろうなぁ。
帰ってきた海ちゃんは、緊張したというものの、やりきった満足げな表情。
ほんと、よく頑張ったと思います。
音楽会は写真ビデオ撮影禁止なので、購入するDVDを受け取るのが今から楽しみです。
Fruit Cafe Saita! Saita! [グルメ]
水曜日の夜、19時からの事前折衝開始までに時間があったので、会場近くのカフェ、Fruit Cafe Saita! Saita!に行ってみました。
フルーツカフェというだけあって、フレッシュフルーツのジュースやスムージー、フルーツサンドなどが美味しいお店なのですが、なんせ寒かったので体が温まりそうなホットパインジンジャーを頂きました。
パイナップルの爽やかな甘さと生姜のあったか効果で、寒い日のティータイムにぴったり。
まさにこの日わたしが求めていた美味しさでした。
ついでにアボカドとツナのパニーニも頂いたのですが、外がカリッ、中がふわっとしたパニーニにアボカドがたっぷりで美味しかったです。
添えられているバナナチップスもいい感じに甘くて、食後にちょっとだけ甘い物がほしい女子にはぴったりでした。
接客してくださるスタッフの方の笑顔も素敵で、また行きたいと思える素敵なカフェでした。
フルーツカフェというだけあって、フレッシュフルーツのジュースやスムージー、フルーツサンドなどが美味しいお店なのですが、なんせ寒かったので体が温まりそうなホットパインジンジャーを頂きました。
パイナップルの爽やかな甘さと生姜のあったか効果で、寒い日のティータイムにぴったり。
まさにこの日わたしが求めていた美味しさでした。
ついでにアボカドとツナのパニーニも頂いたのですが、外がカリッ、中がふわっとしたパニーニにアボカドがたっぷりで美味しかったです。
添えられているバナナチップスもいい感じに甘くて、食後にちょっとだけ甘い物がほしい女子にはぴったりでした。
接客してくださるスタッフの方の笑顔も素敵で、また行きたいと思える素敵なカフェでした。
Fruit Cafe Saita!Saita! (カフェ / 西元町駅、神戸駅、花隈駅)
こべっこランドの造形コーナー [子どもの成長]
ちょっと前のことですが、雨で王子動物園に行けずに代わりに行ったこべっこランド。
3年生になった海ちゃんはそろそろ卒業かなぁと思っていたのですが、
音楽スタジオや造形コーナーでまだまだ楽しく遊べた様子。
今回の造形コーナーで作らせてもらったのは広げていくと絵が変わる絵本。
紙をエル字型に切って組み合わせていくと、こんな感じで絵が変わる絵本になります。
あーちゃんも作ったのですが、どこにいったかわからず・・・(汗)
あーちゃんがまだ赤ちゃんのときに、何かの子育てサークルみたいなところでおしえてもらった記憶がありますが、それを子どもたちが作れるようになっていることに成長を感じました。
3年生になった海ちゃんはそろそろ卒業かなぁと思っていたのですが、
音楽スタジオや造形コーナーでまだまだ楽しく遊べた様子。
今回の造形コーナーで作らせてもらったのは広げていくと絵が変わる絵本。
紙をエル字型に切って組み合わせていくと、こんな感じで絵が変わる絵本になります。
あーちゃんも作ったのですが、どこにいったかわからず・・・(汗)
あーちゃんがまだ赤ちゃんのときに、何かの子育てサークルみたいなところでおしえてもらった記憶がありますが、それを子どもたちが作れるようになっていることに成長を感じました。
学童保育関係者と神戸市との交渉 [学童保育]
昨日は、12月13日に行われる神戸市と学童保育関係者との交渉に先駆けて行われた事前折衝に、地域方式(保護者運営)の学童保護者として参加してきました。
12月に行われる交渉は、7月に学童保育連絡協議会から提出している要望書に対しての神戸市からの回答を直接いただき、それについて意見を交わす場となっています。
限られた時間で意見を交わす時間を確保するために、7月に出した要望書への回答は、事前にいただくようにしているということで、今回は要望書への神戸市の回答を聴くのがメインでした。
要望書の内容が細かすぎるので詳細は割愛しますが、
大きくは
・全児童対象の放課後子ども教室と学童保育を一体化せず、学童保育という生活の場を必要としている子どもたちへの保育の質を確保できるようにしてほしい
・すでに高学年を受け入れている地域方式の学童に、高学年に対する助成金を出してほしい(現在は高学年がいくら在籍していても、低学年の人数に応じた助成金しかもらっていません)
・場所が借りれなくて移転もできない地域学童に対して家賃分の補助を出すか公的施設を利用させてほしい
・指導員さんが長期にわたって安心して働けるように、資格制度の創設・配置基準を明確に出してほしい
・障害児を受け入れる学童には、障害児担当の指導員を配置できるだけの補助金をつけてほしい
という要望です。
それに対して神戸市からの回答の基本姿勢は、
・財政が厳しいので新たな助成金の創設はしません
・優先順位が一番高いのは大規模児童館の過密解消とそこでの高学年受け入れ体制を整えることであり、それが実現しない限り、高学年受け入れへの助成金はしません
・地域方式の学童は、地域住民が自主的に行っていることなので、基本的に自分たちの問題(場所や家賃)は自分たちで解決してください
・指導員さんの資格制度については国の動向がどうなるかもまだわからないので、神戸市独自に動く気はありません
・・・といった、本当に問題意識を共有しているのかさえ疑わしいような回答でした。
特に、行政が動いてくれないから、保護者が自分たちでかなりの負担を感じながらも
自分たちが働き続けるために、そして子どもたちの安全な居場所を作るために行ってる
わたしたち地域方式の学童に対して
「地域住民が勝手にやってることなんだから、行政がこれ以上援助することないでしょ。
これからも自分たちで勝手にやりなさいね」
みたいな姿勢には、厳しい批判の声があがりました。
働いて税金納めながら、住民のニーズにこたえられない行政の怠慢を埋めてくれている地域方式の学童関係者への敬意やうしろめたいの気持ちはないんかいな・・・。
そして優先順位は大規模児童館の過密解消といっておきながら、昨年1年間で増えた学童は1か所のみ。
優先順位が高いといっておきながら、何年かけて増やすつもりなんかロードマップを示せという意見にも
ニーズ調査の結果が出てから検討しますとのにぶ~い回答。
大規模児童館の問題は今年突然出てきたものではなく、長年懸念事項として挙がっていることだったにも関わらず、「いつまでに」という期限さえ名言できない状況に、唖然とします。
期限を設けて期限までに終えてこそ仕事、というのは民間では常識なんですけど。
学保連事務局の方がおっしゃっていました。
全児童に安全な放課後を、という放課後子どもプランを推進するのを優先されているようですけど、
わたしたちの求めているのは「必要としている」全児童に安全な放課後の居場所を確保してほしい。
行政が行うべき優先順位のつけかた「必要としている」ところに必要な支援を行うところにあるのではないのか。
本当にその通りだと思います。
共働き家庭・ひとり親家庭にとって、学童保育は子どもが小学生になっても働き続けるための命綱です。
どんな訴えがあれば行政の優先順位を変えられるのか、考えながら帰ってきた事前折衝でした。
12月に行われる交渉は、7月に学童保育連絡協議会から提出している要望書に対しての神戸市からの回答を直接いただき、それについて意見を交わす場となっています。
限られた時間で意見を交わす時間を確保するために、7月に出した要望書への回答は、事前にいただくようにしているということで、今回は要望書への神戸市の回答を聴くのがメインでした。
要望書の内容が細かすぎるので詳細は割愛しますが、
大きくは
・全児童対象の放課後子ども教室と学童保育を一体化せず、学童保育という生活の場を必要としている子どもたちへの保育の質を確保できるようにしてほしい
・すでに高学年を受け入れている地域方式の学童に、高学年に対する助成金を出してほしい(現在は高学年がいくら在籍していても、低学年の人数に応じた助成金しかもらっていません)
・場所が借りれなくて移転もできない地域学童に対して家賃分の補助を出すか公的施設を利用させてほしい
・指導員さんが長期にわたって安心して働けるように、資格制度の創設・配置基準を明確に出してほしい
・障害児を受け入れる学童には、障害児担当の指導員を配置できるだけの補助金をつけてほしい
という要望です。
それに対して神戸市からの回答の基本姿勢は、
・財政が厳しいので新たな助成金の創設はしません
・優先順位が一番高いのは大規模児童館の過密解消とそこでの高学年受け入れ体制を整えることであり、それが実現しない限り、高学年受け入れへの助成金はしません
・地域方式の学童は、地域住民が自主的に行っていることなので、基本的に自分たちの問題(場所や家賃)は自分たちで解決してください
・指導員さんの資格制度については国の動向がどうなるかもまだわからないので、神戸市独自に動く気はありません
・・・といった、本当に問題意識を共有しているのかさえ疑わしいような回答でした。
特に、行政が動いてくれないから、保護者が自分たちでかなりの負担を感じながらも
自分たちが働き続けるために、そして子どもたちの安全な居場所を作るために行ってる
わたしたち地域方式の学童に対して
「地域住民が勝手にやってることなんだから、行政がこれ以上援助することないでしょ。
これからも自分たちで勝手にやりなさいね」
みたいな姿勢には、厳しい批判の声があがりました。
働いて税金納めながら、住民のニーズにこたえられない行政の怠慢を埋めてくれている地域方式の学童関係者への敬意やうしろめたいの気持ちはないんかいな・・・。
そして優先順位は大規模児童館の過密解消といっておきながら、昨年1年間で増えた学童は1か所のみ。
優先順位が高いといっておきながら、何年かけて増やすつもりなんかロードマップを示せという意見にも
ニーズ調査の結果が出てから検討しますとのにぶ~い回答。
大規模児童館の問題は今年突然出てきたものではなく、長年懸念事項として挙がっていることだったにも関わらず、「いつまでに」という期限さえ名言できない状況に、唖然とします。
期限を設けて期限までに終えてこそ仕事、というのは民間では常識なんですけど。
学保連事務局の方がおっしゃっていました。
全児童に安全な放課後を、という放課後子どもプランを推進するのを優先されているようですけど、
わたしたちの求めているのは「必要としている」全児童に安全な放課後の居場所を確保してほしい。
行政が行うべき優先順位のつけかた「必要としている」ところに必要な支援を行うところにあるのではないのか。
本当にその通りだと思います。
共働き家庭・ひとり親家庭にとって、学童保育は子どもが小学生になっても働き続けるための命綱です。
どんな訴えがあれば行政の優先順位を変えられるのか、考えながら帰ってきた事前折衝でした。
3度目のお習字体験 [習い事]
月曜日、海ちゃんはお習字の体験に行ってきました。
最初に習いにいっていた「かきかた」教室は、通うのに一人で歩く距離が長いからという理由でやめ、
今習いに行っているお習字教室は、先生と相性があわないようです。
もともとクセのある先生だということは知っていて、それでも保育園時代からの幼なじみの通っているこの教室がいいということで行くことにしたはずなのですが。
やはり数カ月経つと、体に拒否反応が出てきたようで・・・・。
厳しいのはいいのですが、そこまで怒らなくても・・・というくらいの勢いでお友達が罵倒されているのを目の当たりしたり、学校の先生は甘すぎるという話をくる保護者みんなにしているのが耳に入ってくると「なんでそこまで言うの?」「学校の先生だって、一生懸命やっているのに・・・」と気になって仕方ないそうです。
海ちゃんの話を聞いていると、ちょっとそこまで気になって肝心のお習字に集中できないのであれば、別のところを探してもいいかなぁと思ってしまいました。
たまたま同じクラスの女の子が通っているお習字教室が近所にあることがわかったので、問い合わせて月曜日にお友達と一緒に体験させてもらってきました。
海ちゃんいわく楽しかったとのこと。
でもそこは、お友達がいるから楽しいっていう理由だけなら、習い事として通う必要は全然ないんだけど、海ちゃんはなんのためにお習字習いたいの?という確認を入れさせてもらいました。
海ちゃんいわく
「先生のお手本のようなきれいな字がかけるようになりたいし、前はしんどくて涙が出ることもあって何度か行きたくないって言ったけど、もうそういうことは絶対言わない、普段の鉛筆の持ち方や普段の字もきれいに書けるようにする」
だそうで、そこまで言うならここで習わせてあげてもいいかな・・・と思っています。
字がきれいに書けることはいいことだとは思って習わせているお習字なのですが、
なかなかその場所選びは難しい・・・・と改めて思う今日この頃です。
最初に習いにいっていた「かきかた」教室は、通うのに一人で歩く距離が長いからという理由でやめ、
今習いに行っているお習字教室は、先生と相性があわないようです。
もともとクセのある先生だということは知っていて、それでも保育園時代からの幼なじみの通っているこの教室がいいということで行くことにしたはずなのですが。
やはり数カ月経つと、体に拒否反応が出てきたようで・・・・。
厳しいのはいいのですが、そこまで怒らなくても・・・というくらいの勢いでお友達が罵倒されているのを目の当たりしたり、学校の先生は甘すぎるという話をくる保護者みんなにしているのが耳に入ってくると「なんでそこまで言うの?」「学校の先生だって、一生懸命やっているのに・・・」と気になって仕方ないそうです。
海ちゃんの話を聞いていると、ちょっとそこまで気になって肝心のお習字に集中できないのであれば、別のところを探してもいいかなぁと思ってしまいました。
たまたま同じクラスの女の子が通っているお習字教室が近所にあることがわかったので、問い合わせて月曜日にお友達と一緒に体験させてもらってきました。
海ちゃんいわく楽しかったとのこと。
でもそこは、お友達がいるから楽しいっていう理由だけなら、習い事として通う必要は全然ないんだけど、海ちゃんはなんのためにお習字習いたいの?という確認を入れさせてもらいました。
海ちゃんいわく
「先生のお手本のようなきれいな字がかけるようになりたいし、前はしんどくて涙が出ることもあって何度か行きたくないって言ったけど、もうそういうことは絶対言わない、普段の鉛筆の持ち方や普段の字もきれいに書けるようにする」
だそうで、そこまで言うならここで習わせてあげてもいいかな・・・と思っています。
字がきれいに書けることはいいことだとは思って習わせているお習字なのですが、
なかなかその場所選びは難しい・・・・と改めて思う今日この頃です。
熟語は難しい [子どもの成長]
最近、話の途中でよく海ちゃんに「○○って何?」「△△ってどういうこと」と聞かれます。
「株価」とか「円安」とか「政治」とか「糖質」とか、大人同士が会話に普通に使う言葉なのですが、
改めて説明を求められると結構優しい言葉で説明するのは難しい。
一応やさしい言葉で説明しようとはしていますが、説明に出てきた言葉がまたわからなかったりすることもあり、最後は「国語辞典ひいて」ということもあります。
面倒になるときもありますが、こういう質問をするようになったということは、海ちゃん自身が大人の会話や社会の動きに興味が出てきたことかな、成長の証なのかな、とも思っています。
「大人の話す言葉ってよくわからへん」と文句をいう海ちゃんの横であーちゃんがひとこと。
「あーちゃん、わかる!」
「何がわかるんよ?」と海ちゃん。
「・・・別腹!」
・・・確かに、その言葉の意味は実体験を伴ってよく知ってるよね。
しかしこの会話の中で、別腹を出してくるとは。
本人結構真剣ですが、あーちゃんの笑いのセンスには脱帽です(笑)
「株価」とか「円安」とか「政治」とか「糖質」とか、大人同士が会話に普通に使う言葉なのですが、
改めて説明を求められると結構優しい言葉で説明するのは難しい。
一応やさしい言葉で説明しようとはしていますが、説明に出てきた言葉がまたわからなかったりすることもあり、最後は「国語辞典ひいて」ということもあります。
面倒になるときもありますが、こういう質問をするようになったということは、海ちゃん自身が大人の会話や社会の動きに興味が出てきたことかな、成長の証なのかな、とも思っています。
「大人の話す言葉ってよくわからへん」と文句をいう海ちゃんの横であーちゃんがひとこと。
「あーちゃん、わかる!」
「何がわかるんよ?」と海ちゃん。
「・・・別腹!」
・・・確かに、その言葉の意味は実体験を伴ってよく知ってるよね。
しかしこの会話の中で、別腹を出してくるとは。
本人結構真剣ですが、あーちゃんの笑いのセンスには脱帽です(笑)
「小麦の実り」でお昼ご飯 [グルメ]
日曜日は雨の予報で楽しみにしていた学童っ子祭りは中止になってしまいました>_<
子どもたちは毎日一生懸命練習していたし、実行委員さんや指導員さんは前日まで晴れることを信じて準備を進めていたのに、本当に残念です。
予定がぽっかり空いてしまい、午後から友達を呼ぶことにしたのですが、その前に久々に「小麦の実り」にお昼ご飯を食べに行くことにしました。
「小麦の実り」は子どもたちが小さい頃からよく行っていたうどん屋さん。
歩いて行くと微妙に遠い距離なのですが、子どもたちが普通に歩いて行けるようになったので楽勝です。
今日いただいたのは冷たいぶっかけとおでん。
腰のあるうどんはシンプルに美味しいけど、わたしはゴマたっぷりでいただくのがお気に入り。
そしておでんもカツオとこんぶの出汁がしっかり染みてとても美味しいです。
子どもたちはいつもきつねうどん。
30cm?くらいの大きな三角形のおあげが乗っているおうどんです。
二人とも一人前ペロリと食べた上、おでんの大根とロールキャベツも美味しそうに食べてました。
狭いお店なので早く行かないとすぐ満席になるのが難ですが、回転もよいのですぐ入れます。
子どもたちも大好きなうどん屋さんです。
子どもたちは毎日一生懸命練習していたし、実行委員さんや指導員さんは前日まで晴れることを信じて準備を進めていたのに、本当に残念です。
予定がぽっかり空いてしまい、午後から友達を呼ぶことにしたのですが、その前に久々に「小麦の実り」にお昼ご飯を食べに行くことにしました。
「小麦の実り」は子どもたちが小さい頃からよく行っていたうどん屋さん。
歩いて行くと微妙に遠い距離なのですが、子どもたちが普通に歩いて行けるようになったので楽勝です。
今日いただいたのは冷たいぶっかけとおでん。
腰のあるうどんはシンプルに美味しいけど、わたしはゴマたっぷりでいただくのがお気に入り。
そしておでんもカツオとこんぶの出汁がしっかり染みてとても美味しいです。
子どもたちはいつもきつねうどん。
30cm?くらいの大きな三角形のおあげが乗っているおうどんです。
二人とも一人前ペロリと食べた上、おでんの大根とロールキャベツも美味しそうに食べてました。
狭いお店なので早く行かないとすぐ満席になるのが難ですが、回転もよいのですぐ入れます。
子どもたちも大好きなうどん屋さんです。
小麦の実り 甲南店 (うどん / 摂津本山駅、岡本駅、青木駅)