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長女、お話の作者になる [小学校のこと]

昨日突然机の上を片づけ始めた我が家の長女・海ちゃんが、
「こんなんでてきた~」と昨年国語の授業で作ったという絵本を見せてくれました。
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こんなお話です。

ピーコは かわいい虫の男の子です。
ある日、ピーコはぼうけんにでかけました。
すると、どこからか、がさがさと大きな音が聞こえてきました。
ピーコが歩いてゆくと、大きな大きなはこがいつかりました。
中に入ろうと上ってみると、はこがしまっていました。
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どうしたらいいか考えていると、友達の虫がきてくれました。
友達の虫は「あのはこには、わるい虫がいる」と言ったけど
本当はたからばこなのでした。
「ふしぎだな。」とピーコが言いました。
そのときはちが気づいてはこをあけてくれました。
すると、わるい虫じゃなくて、たからが入っていました。

ピーコはとtもうれしくて、どうしてもってかえろうか、考えていると、
だいをもったくまの子がきてくれました。

くまの子が たからのはこをだいの上にのせて、うちまではこんでくれました。
うちには はいらないから、「は」の下においておきました。
そして、ぶじに、ピーコはうちにかえりました。

おしまい。


読み終わった後に、
「ピーコはいいお友達がたくさんいるんだね。」とわたしが言うと
「そうだね~」と笑っていた海ちゃん。
海ちゃん自身にも、困っているときに助けてくれるいいお友達がいるから
こんなお話が書けたのかな、とちょっと嬉しく思いました。
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