ワーキングマザーサークルの存在意義

昨日午前中は、働くママのサークル「Working Mothers Squere」の総会でした。

毎年この総会で次年度の活動について話しあうのですが、
なかなか新規のメンバーは増えず、年々メンバーが減っていっているところがあり、
今年はどうしたものかと少し重い気持ちで参加した総会でした。

総会に参加したメンバーは、同じ問題意識を持っている人が多く、
改めてこのサークルの活動目的は何かをみんなで話し合いました。
今いるメンバーが集まって楽しむだけならサークルとして存在していなくても仲良し仲間で繋がっていればいいのであって、
サークルとして存在している意味はどこにあるんだろう？
考えた結論は、働く母親が気軽に集まって情報交換をできる場を提供しよう。
この地域に引っ越してきて働くママ仲間が欲しい人、ママになったばかりで復帰を不安に思っている人たちに、
ほっとできる場、行けば仲間がいる場を提供しつつも、
自分たちも楽しめるサークルにしょう、ということでした。

個人的には、このサークルで親子ともに友達ができ、
行けば仲間がいるという安心感のある場所となっていること、
そして、働くママがネット上ではなくリアルに繋がる場として、
このサークルの社会的存在価値は高いと思っていたので、
集まったメンバーが同じように考え、方針を共有できたことを嬉しく思っています。

子どもたちが毎年楽しみにしているお泊まり会やクリスマス会、ハロウィンなども継続することになったので、
今年も１年、この仲間たちとともに、サークル活動を楽しみたいと思っています。