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リビングに置ける非常時持ちだしグッズ [買ってよかったもの]

9月のわたしのテーマは非常時持ちだし袋の準備でした。
前からずっと用意しておかなければ・・・と思ってはいたのですが、
なかなか行動に移せず。。。

その最たる理由は市販の避難リュックってすごい存在感で、
ついついクローゼットの奥とかに押し込めてしまい、
結局いざというときに取り出せないんちゃう?という懸念があったこと。
リビングや寝室に置いていても違和感のない避難リュックって
探したらあるんかな、普通のリュックを代用してもいいんかな、などと
思っていたことがあります。

思っているだけではなかなか行動に移せないので、
手帳に9月のテーマは防災グッズ準備と書き込んで、
ようやく防災グッズを買い集めることができました。

調べればあるものです。
リビングや寝室に置いていても、違和感のない非常時持ちだし袋。
わたしが買ったのは「防災クッション うたたね ホワイト」というもの。
今リビングに置いていますが、普通のクッションに見えます。
中に、防災グッズがいろいろ入るようになっていて、
持ちだしのときには中におさまっている持ち手を引っ張り出すと
トートバックになって持ち運びができます。
避難所生活を送るようになったときにも、
クッションがあると腰痛防止や子どもたちの抱き枕代わりにもなるかなとか思ったり。

ぬいぐるみ型のリュックも子ども用にはいいかなと思ったのですが、
二人にそれぞれぬいぐるみ型を買い与えるのは年齢的にどうなんだろうと思い
まだ購入に至っていません。。。

ちなみに、今入れている防災グッズ。
101602.jpg

写真ではよくわかりませんが、水、食糧、軍手、アルミ毛布、懐中電灯、常備薬、ロープ、
あと畳んで小さくなるポリバケツが入っています。

このパンの缶詰を作っているパン・アキモトという会社は、
備蓄用の缶詰が賞味危険が切れたら廃棄処分されるのがもったいないので、
賞味期限がせまった缶詰を回収し、アフリカなどの飢餓地域にパンを送ってあげる
「救缶鳥プロジェクト」というのをやっている会社です。
最初はこの「救缶鳥」を買おうかと思ったのですが、家庭で備蓄する分には、
1年ごとに食べてしまえば賞味期限切れになった缶詰を処分する必要もないので、
やはりこれは学校や自治体向けなんだろうなと思い、普通の缶詰を買いました。

このクッションの中に入れている以外にも、
台所には水と缶詰を備蓄することにしました。
もともと家に在庫を抱えるのが好きではないので(収納も少ないし)
冷蔵庫にもキッチンにも食糧の在庫が少ない上
レトルト製品が皆無の我が家では、
意識して置いておかないと、いざというときに本当に食べ物がない状態になりそうです。

どこまで準備すれば安心なのかはよくわからないけど、
まだ十分な気はしていないので、
これからもちょこちょこ買い足していこうかなと思っています。
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