幼稚園に行きたい

昨日保育園の帰りに普段あまりよらないスーパーに寄ったら、
通りがかった幼稚園の前の前であーちゃんが言いました。
「ママ、これって幼稚園？」
「そうだよ。」
「あーちゃん、幼稚園がいい。幼稚園に行きたい。」
「なんで！？」
「だって保育園、疲れるもん。」
「・・・・。」

そうか、疲れてるんだ～。
昨日は残業で延長保育の最後のほうのお迎えになっちゃったし、
土曜出勤が続いて最近毎週土曜も保育園に行ってもらってるし、
週６日、わたしが会社で過ごすよりも長い時間保育園で過ごしているんだから、
そりゃ疲れるよなぁ。

「そうか、疲れるんだ。」
「だってさ、いっつも歯磨きせなあかんもん。」
いや、幼稚園でもお昼の後は歯磨きすると思うけど。。。

「幼稚園に行ったら、Ｔ先生ともう遊べなくなっちゃうよ。」
「Ｔ先生は大好きだけど、お手紙書くもん。」
・・・こういうところは結構ドライなあーちゃんです。

「幼稚園ってさ、毎日３時くらいにお迎えいかなあかんの。
ママお仕事してるから毎日早お迎えは無理やねん。」
「・・・。」
ママがお仕事しているということは理解しているあーちゃん。
最後は
「保育園でもいいんだけどね。」
と言ってくれました。

でも、それが納得して出た言葉ではなく、
ママのお仕事が自分のお迎えより優先度が高いことを自覚して出た言葉であることは
なんとなく伝わってきます。

ごめんね、あーちゃん。
・・・こういう会話、とっても堪えます。
小学校低学年くらいまでは、きっと続くジレンマだと覚悟はしていますが、
やっぱり辛いです。。。