「塩糀手づくりキット」で塩糀づくり

最近流行りの塩糀。
漬けておくだけでお肉や魚がやわらかく美味しく仕上がり、
野菜のうまみも引き出す・・・ということで、
わたしもたまにスーパーで買って使っていました。

先日この塩糀を手作りできるキットがあることを知り、
塩糀手づくりキットのモニターに応募してみました。
届いたのはこの一式。

塩と糀、発酵させる容器、そして作り方とシールセットがついています。
糀家族の可愛いシールセットに魅かれて、
子どもたちも「やりた～い！！」と寄ってきました。

まずは塩と糀をボールでまぜます。

そして、水500ccを入れてスプーンでしっかりかきまぜます。
（軟水がいいそうです。我が家は株主優待で大量に届いていた天然水を使用）

初日はここまで！

いったい何ができるのだろうという感じの子どもたちですが、
付属のシールでこの容器のまわりをデコってご機嫌です。

その後、常温で発酵させます。
1日1回かきまぜて、かきまぜたら日にちのところにシールを貼れるようになっているので
シール貼りたさに子どもたちが毎日交代でかきまぜてくれます。

そして10日後。
手作り塩糀の出来あがり～。

ただかきまぜていただけなのに、ちゃんと糀のつぶがやわらかくなり、
甘みがでています。
出来あがった塩糀は冷蔵庫で保存します。

さて、これで何を作ろうかな？と思っていたら、ちょうど美味しそうなサーモンを見つけたので、
サーモンを塩糀につけてやくことにしました。

サーモンと塩糀をビニールに入れてもみこんで数時間置き、
オリーブオイルで焼きました。
つけあわせの野菜も一緒に焼いて、サーモンを取りだした後、
最後に漬け込んだ残りの塩糀と牛乳をちょっと加えたら、
美味しいソースになりました。

この日の朝収穫した完熟ゴーヤも塩糀につけて唐揚げに、
家にたくさんあったナスも塩糀につけて浅漬けにしていただきました。

ゴーヤは苦みがやわらいで、子どもたちも完食。
ナスは皮が固くて子どもたちには不評でしたが、わたし的にはとても美味でした。
今回長ナスを使ったのですが、皮のやわらかい水ナスで作ったらよかったかも。
そして、メインのサーモンはめちゃやわらかく仕上がり、
ソースも野菜のうまみがたっぷりでとっても美味しかったです。
トマトもピーマンも苦手なあーちゃんがぺろりと完食。
スーパーで買った塩糀よりも、うまみが出ている気がして、やるな！って感じです。

わたしはスマホじゃないので使いませんでしたが、
手作り塩糀キット発酵サポートアプリ（アンドロイド版）、
手作り塩糀キット発酵サポートアプリ（iPhone版）ってのもあるみたいです。
自分の作っている様子をお知らせしたり、ほかの人の様子を見れるマルコメコミュニティというのもあって、
手作りの過程を満喫できるツールが充実しています。

塩糀、まだまだたくさん残っているので、今度は肉料理に挑戦してみようかな～と思っています。

※マルコメのモニターに参加中