メダカがうちにやってきた

終業式の日、かきかた教室に海ちゃんを迎えに行ったら、
何か液体の入ったペットボトルを自慢げにみせてくれました。

何が入っているのかと思ったら、なんとめだかの赤ちゃんが10匹以上！
これ、どうしたの？と聞いたら、
学校で誰か持って帰る人！？と聞かれて「は～い！」と手を挙げたそうです。
・・・うち、水槽も何もないんですけどねぇ。

誰かきちんと水槽のあるおうちの人にあげたほうがいいんじゃない？
と言いつつ一応持って帰りましたが、
案の定家に着いたらすっかり忘れて1晩ペットボトルの中で放置。
翌朝、あれ？めだかは！？と気づいてみると、
まだ元気にせまいペットボトルの中を元気に泳いでいました。

さすがにペットボトルの中は可愛そうなのでタッパーに移してあげましたが、
えさを買いに行く余裕もなく、さらに1日えさなしで放置。
日曜日になって、ようやくえさを買いに行きました。

丸２日えさがなくても元気なのは、
人間の赤ちゃんと一緒なのかしら～なんて呑気に眺めています。
めだかの飼育をする気はさらさらない母ですが、
もう夏休みだし、あげる相手を探す余裕もなく、
めだかたちはタッパーに入ったまま、それでも元気に過ごしています。

どうやらあーちゃんが1日1回はえさをあげてくれているようです。
持ち帰ってきた海ちゃんは、完全放置。
海ちゃんに生き物を育てさせるのは無理だと確信する今日この頃・・・。
しばらくあーちゃんにめだかを育ててもらう日々が続きそうです。