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関西チアリーディング選手権大会に行ってきました [子どもとおでかけ]

日曜日は、夕方から関西チアリーディング選手権大会に行ってきました。
お目当てはやはり、5月にあーちゃんが参加したキッズチアでお世話になった
甲南大学チアリーディング部のお姉さんたちの応援です。

大会自体は昼過ぎから行われていたのですが、
わたしが15時半まで試験を受けていて、
子どもたちもパパと一緒に叔父の新居訪問をしていたので
16時半過ぎから最後のほうだけの見学となりました。

社会人チームの演技の途中から見たのですが、
最初からあーちゃんはチアの演技に釘付けです。
最初は乗り気でなかったパパも、
アクロバットな演技に「おおっ!」と歓声の連続。

驚いたのは、チアに男の人も混じっていること。
チアって女の子のためのスポーツじゃなかったんですね。
ポンポン持って華やかなイメージがありますが、
実際は数人で一人を支えて、その一人がさらにもう一人の両足を持って支えて、
といった筋力が要求されるものなので、
男の人が入っているチームは迫力が違います。

応援していた甲南大学は、演技の途中、
どうも不自然な動きが何度かあってどうしたんだろうと思っていたら、
よく見ると、一人左手が全く動いていない人がいました。
どうやら大会直前で怪我をしてしまったようです。
先週の練習のときは元気だったのに・・・
本人も周りも辛かっただろうなぁ。
でも、最後まで笑顔で頑張っていて清々しかったです。

チアの大会ですごくいいなと思ったのは、
どのチームも演技しているチームに向かって、
大きな声で応援していたこと。
自分だけじゃなく、みんなで励まし合って演技をしている空気が
すごく気持ちよかった。
さすが「チア」なだけあります。

お目当ての大学の演技が終わって、
そろそろ帰ろうかな・・・と思ったときにはじまった「ヤングスター部門」
思わず目をひきました。
最初のチームは2歳くらいの男の子が
可愛らしく一緒に演技をしていてびっくり。
そして次のチームは、白髪混じりのおじいちゃんやおばあちゃんが
元気に踊って出てきました。
パンフレットをみると、年齢が40代から80代!
なんと老人ホームでチアをやっているというグループでした。
その後出てきた3チームも、
まさに元気いっぱいのシニア世代。
「大きな声で!」「まだまだやれる!」
掛け声も若さいっぱい。すごい迫力でした。
アリーナ席で見ている選手の学生さんたちも総立ちで応援しています。

いや~素晴らしかったです。
キッズチアのときにも、みんなで表現していた
「元気」「勇気」「笑顔」。
きっとチアの基本だと思うのですが、
それらをたっぷりもらえる演技でした。

すべての演技が終わって、表彰式の始まる前に会場を後にするとき、
甲南大学のお姉ちゃんたちは、
あーちゃんや一緒に見ていたRちゃんに気付いて
とびっきりの笑顔で手を振ってくれました。
素敵な笑顔にさらにあーちゃんはお姉ちゃんたちのファンになったよう。

最後まで、チアの魅力をたっぷり見せてもらい、
親も期待以上に楽しませてもらった大会でした。
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