SSブログ

北海道グルメの旅 小樽スイーツ [グルメ]

帰省最終日の朝のおやつは
小樽の老舗「西川ぱんじゅう」のぱんじゅうです。
050601.jpg

回転焼をジャンボタコヤキサイズに小さくしたみたいなものですが、
皮が薄くてつぶあんがぎっしり。
050602.jpg

1個75円で、できたてのあつあつを店の前で食べるのが
正しい食べ方だそうです!?
ここのぱんじゅうは、味はもちろん、売っているおじさんが名物で、
テイクアウトと言っても持ち帰りはやってないよ、と怒られるそうなのですが、
うちの母はどうやって持って帰ってきたのでしょう?
謎です。

小樽の都通り商店街には、こんな老舗のお菓子屋さんがいろいろあります。
最近小樽運河や札幌にもお店を出しているという「あまとう」もその一つ。
わたしは柚子ロールケーキをいただきましたが、
柚子の香りがふんわりして美味しかったです。
最近甘さ控えめなちゃんちき堂のシフォンとロールケーキばかりいただいていたので、
わたしには甘すぎるように感じましたが、
それこそ甘党の人にはたまらない味なようです。

西川ぱんじゅうは1965年創業、あまとうは昭和4年創業の
純粋な小樽の老舗ですが、
最近有名になった「ル・タオ」なんかは、
山陰の『お菓子の壽城』、東京の『御菓子司築地ちとせ』などを経営している
寿スピリッツグループというお菓子の総合プロデュース会社がプロデュースしたもので、
小樽の地場産業ではないそうです。
4月末に小樽駅が改装されてオープンした駅中のパン屋さん「小樽サンジェルマン」も
050603.jpg

「小樽」と名前はついていますが実は東京資本。
小樽の地場産業、今かなり本州資本に押され気味なのだそうで・・・
これからは、地元のお店をもっと応援しようと思いました。

といいつつ、帰りの新千歳空港でゲットしたのはこれ。
050605.jpg

「カツゲン」って、北海道ではコンビニでもスーパーでも
牛乳とならんで普通に売っているヤクルトみたいな乳酸飲料なのですが、
関西にはないんですよね。
最近帰省の最後の締めに必ず飲んでいます。
わたしにとっては懐かしい味です。

今回の帰省は雨にたたられて、食べることだけを楽しんだ感がありますが、
最終日だけは晴れてくれて、北海道の桜も愛でることができました。
050604.jpg

(電車の車窓からですが)

でもやっぱり今度はもっとあったかいときに来たいなぁ。
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理
> 人気ブログランキング

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。