バスケ継続 [習い事]
4月に入ってから、バスケ辞めたいと言い出した海ちゃん。
練習に行くのは本当に嫌そうなのですが、
パパとバスケの朝練をするのは楽しいみたいで、
先週1週間は毎日朝5時半起きで
バスケのゴールがある公園でパパと練習をしていました。
バスケ自体が嫌いなわけではないのなら、
チームの練習に参加したほうが絶対上手になるのになぁ。
もったいないとは思うのですが、
この嫌がりぶりからいくと、4月末で退部かなぁと思っていました。
でも結構な投資をしているだけに、退部ってもったいなくて、
保護者代表の方に、「休部という措置はあるのでしょうか?」と聞いてみたところ、
代表コーチに直接聞いてみてくださいとのこと。
そうか~、でもコーチにメールするのは面倒くさいし、
4月最後の練習に行ってから相談しようかな、と思っていたら、
その方からコーチに連絡してくれたみたいです。
コーチから、自分の経験談を話してあげたらと言われたので・・・と
4年生の女の子のお母さんから長文のメールが届きました。
その子も低学年のときは、泣いて嫌がって、
見学させるだけでなかなか練習に参加できなかったけど、
少しずつ慣れていって、今では「そんなことあったっけ」ってくらい
チームに溶け込んでいるとのこと。
低学年の女の子が、練習うまくできないのが嫌で
練習に参加したくないというのはよくあることなので、
海ちゃんもできれば続けてほしいです・・・みたいな内容でした。
ほとんど面識のないわたしに、
一生懸命メールを書いて送ってくれたことが嬉しくて、
そのお母さんとコーチにお礼を伝えましたが、
継続できるかどうかはやはり海ちゃんの意思次第。
とりあえず、土曜日の午前中の練習の様子を見に行くことにしました。
朝あーちゃんを病院に連れて行ったので、
少し遅れて練習が始まっている体育館に到着。
海ちゃんはどこかと見回すと、
体育館の壁際でパパと並んで座っていました。
パパいわく、
到着するとすぐに、キャプテンをはじめ、女の子たちが一生懸命
「一緒に練習しよう」と誘ってくれたそうです。
しばらくみんなで海ちゃんに声をかけてくれていたそうなのですが、
結局泣いて練習には入れなかったとのこと。
コーチには、
試合だけ入ったらどうですか、と言われたそうで、
練習は見学することにしたのだそうです。
泣きじゃくる海ちゃんの横でしばらく一緒に練習を見ていました。
こりゃやっぱり継続は無理だろうなと思っていたのですが、
上級生たちは、練習中も「海、おいで」「一緒にやろう」と声をかけてくれます。
そして試合が始まると、
「海、試合やで」と呼びに来てくれ、
海ちゃんが立ち上がってコートに入ると「やった~!!」と上級生みんなで海ちゃんコール。
みんな本当にいい子たちです。
試合では、積極的にボールをとりにいけないので、
みんなについて走り回っているだけでしたが、
その表情は楽しそうで、練習を見学していたときの辛そうな顔とは全然違います。
周りのお母さんも「海ちゃん」と名前を呼びながら応援してくれます。
試合が終わって、明るい表情で戻ってきた海ちゃんに
「5月から、どうする?」と聞くと
「ママがお当番あたってる日は、練習に行く」とのこと。
5月も1日だけですが、続けようかな、という気になったようです。
練習時間が長いので、しんどいのは事実だと思いますが、
よく見ていると4年生以下はそんなに上手じゃない子もたくさんいるので、
ただ、もう少しなじんで、同じ低学年の子どもたちとじゃれあうようになれば、
多少下手くそでもバスケに通うこと自体は楽しくなるんじゃないかな、と思いました。
コーチに、とりあえず来月も1日だけ来ます、と伝えたところ、
それでいいと思いますよ、とにかく来てくれたら、こちらでサポートしますから、とのことでした。
このコーチ、最初入部連絡をしたときには、とメールしたときには
「バスケを通じて子どもたちの健全な育成を目指します」なんておっしゃっていて、
たいそうなこと言う人だなぁと思っていたのですが、
練習中に全員を集めてする話は、技術面だけではなく
「人数の多いときには、周囲に気を使う、譲り合うということも、
バスケの練習を通じて学んでほしい」
「GWの家族の貴重な時間をもらって練習させてもらっていることに
感謝をして練習してほしい」というようなことも言っていて、
なかなかいいこと言うなぁと感心して聞いていました。
親からみれば、間違いなくいいチームで、
継続してほしい気持ちは山々なのですが・・・。
実際やるのは海ちゃん自身。
海ちゃんのやる気がどう育っていくのか、
まだしばらく見守る必要がありそうです。
練習に行くのは本当に嫌そうなのですが、
パパとバスケの朝練をするのは楽しいみたいで、
先週1週間は毎日朝5時半起きで
バスケのゴールがある公園でパパと練習をしていました。
バスケ自体が嫌いなわけではないのなら、
チームの練習に参加したほうが絶対上手になるのになぁ。
もったいないとは思うのですが、
この嫌がりぶりからいくと、4月末で退部かなぁと思っていました。
でも結構な投資をしているだけに、退部ってもったいなくて、
保護者代表の方に、「休部という措置はあるのでしょうか?」と聞いてみたところ、
代表コーチに直接聞いてみてくださいとのこと。
そうか~、でもコーチにメールするのは面倒くさいし、
4月最後の練習に行ってから相談しようかな、と思っていたら、
その方からコーチに連絡してくれたみたいです。
コーチから、自分の経験談を話してあげたらと言われたので・・・と
4年生の女の子のお母さんから長文のメールが届きました。
その子も低学年のときは、泣いて嫌がって、
見学させるだけでなかなか練習に参加できなかったけど、
少しずつ慣れていって、今では「そんなことあったっけ」ってくらい
チームに溶け込んでいるとのこと。
低学年の女の子が、練習うまくできないのが嫌で
練習に参加したくないというのはよくあることなので、
海ちゃんもできれば続けてほしいです・・・みたいな内容でした。
ほとんど面識のないわたしに、
一生懸命メールを書いて送ってくれたことが嬉しくて、
そのお母さんとコーチにお礼を伝えましたが、
継続できるかどうかはやはり海ちゃんの意思次第。
とりあえず、土曜日の午前中の練習の様子を見に行くことにしました。
朝あーちゃんを病院に連れて行ったので、
少し遅れて練習が始まっている体育館に到着。
海ちゃんはどこかと見回すと、
体育館の壁際でパパと並んで座っていました。
パパいわく、
到着するとすぐに、キャプテンをはじめ、女の子たちが一生懸命
「一緒に練習しよう」と誘ってくれたそうです。
しばらくみんなで海ちゃんに声をかけてくれていたそうなのですが、
結局泣いて練習には入れなかったとのこと。
コーチには、
試合だけ入ったらどうですか、と言われたそうで、
練習は見学することにしたのだそうです。
泣きじゃくる海ちゃんの横でしばらく一緒に練習を見ていました。
こりゃやっぱり継続は無理だろうなと思っていたのですが、
上級生たちは、練習中も「海、おいで」「一緒にやろう」と声をかけてくれます。
そして試合が始まると、
「海、試合やで」と呼びに来てくれ、
海ちゃんが立ち上がってコートに入ると「やった~!!」と上級生みんなで海ちゃんコール。
みんな本当にいい子たちです。
試合では、積極的にボールをとりにいけないので、
みんなについて走り回っているだけでしたが、
その表情は楽しそうで、練習を見学していたときの辛そうな顔とは全然違います。
周りのお母さんも「海ちゃん」と名前を呼びながら応援してくれます。
試合が終わって、明るい表情で戻ってきた海ちゃんに
「5月から、どうする?」と聞くと
「ママがお当番あたってる日は、練習に行く」とのこと。
5月も1日だけですが、続けようかな、という気になったようです。
練習時間が長いので、しんどいのは事実だと思いますが、
よく見ていると4年生以下はそんなに上手じゃない子もたくさんいるので、
ただ、もう少しなじんで、同じ低学年の子どもたちとじゃれあうようになれば、
多少下手くそでもバスケに通うこと自体は楽しくなるんじゃないかな、と思いました。
コーチに、とりあえず来月も1日だけ来ます、と伝えたところ、
それでいいと思いますよ、とにかく来てくれたら、こちらでサポートしますから、とのことでした。
このコーチ、最初入部連絡をしたときには、とメールしたときには
「バスケを通じて子どもたちの健全な育成を目指します」なんておっしゃっていて、
たいそうなこと言う人だなぁと思っていたのですが、
練習中に全員を集めてする話は、技術面だけではなく
「人数の多いときには、周囲に気を使う、譲り合うということも、
バスケの練習を通じて学んでほしい」
「GWの家族の貴重な時間をもらって練習させてもらっていることに
感謝をして練習してほしい」というようなことも言っていて、
なかなかいいこと言うなぁと感心して聞いていました。
親からみれば、間違いなくいいチームで、
継続してほしい気持ちは山々なのですが・・・。
実際やるのは海ちゃん自身。
海ちゃんのやる気がどう育っていくのか、
まだしばらく見守る必要がありそうです。