ピアノの発表会 [習い事]
昨日はピアノの発表会でした。
海ちゃんの弾くソロは「スタレガ・ラプソディ」という曲。
シンコペーションの結構難しい曲ですが、メロディーーが気にいったようで
秋からわりと喜んで練習を重ねていました。
が、最後の仕上げがなかなかうまくいきません。
発表会3日前の最後のレッスンでも、
こんな間際でこれだけ注意せなあかんの!?ってくらい、
あちこち指導が入り、親子とも不安がよぎります。
昨年の夏、コンクールに出たときにはノーミスで弾けるまで粘って練習していたのですが、
今回は「3回弾いたら終わり」をかたくなに貫き通していた海ちゃん。
どうなることやら・・と思いながら迎えた当日でした。
連弾はあーちゃんとの「ぶんぶんぶん」。
あーちゃんはピアノを習っているわけではないので、
気が向いたときにピアノを触るくらいだったのですが、
こちらも3月に入ってもなかなか指が動きません。
発表会3日前のレッスンでも、お互い間違えてストップしてしまい・・・というのが
1/3くらいの確率で起こり、こちらも母的には不安でいっぱいな仕上がり(><)
それでもあーちゃんは金曜土曜と朝晩の練習を頑張り、
土曜日にはようやくノーミスで最後まで弾けるようになって、
発表会当日を迎えることができました。
会場に着くなりあーちゃんはドレスを着ることで頭がいっぱい。
連弾は最後の第四部なので、最初から着替える必要は全然ないのですが、
「ドレスは?ドレスは?」と何度も聞かれるので第一部が終わったところで着替えさせました。
今度はスタンバイができたので自分の出番を何度も聞きます。
「あーちゃんは?いつ弾くの?」
え~、まだまだやねんけど・・・
すっかり待ちくたびれたあーちゃん。
レベルがぐっとあがる第三部のアドバンスコースの演奏に入ってしばらくしたところで
ピアノの音色が気持ちよくなり眠ってしまいました。
海ちゃんのソロは第三部の最初。
いつも通り緊張感をあまり見せずに舞台裏手に行った海ちゃんですが、
舞台のそでから出てきた顔は緊張そのもの。
出だしのテンポが早い曲なのですが、スタートもすこしゆっくりめ。
ミスを恐れて慎重になっているのがわかります。
ペダルを踏みながら弾く途中の部分、普段はミスしないところでミスしたり、
最後のところで音をはずして止まってしまったり、
やはり先生のいつもおっしゃっていた
「練習以上の演奏はできない」という言葉は本当だなぁと実感する演奏でした。
演奏を終えて戻ってきた海ちゃんに、
「おかえり。今日の演奏は何点だった?」と聞くと
「・・・70点。間違えたし。」との言葉。
もっと練習すればよかったのに、とか、言いたいことはたくさんあったのですが、
我慢して「頑張ったね」だけにしておきました。
本番でうまく弾けなかったことが、一番くやしかったのは本人でしょうから。
でも、グランドピアノに座ると、海ちゃんはまだ小さいんだなぁというのも実感しました。
他の人から見たら、まだこんなに小さい子が
よく難しい曲を弾いたわ、というのが感想だったかもしれません。
同じくアドバンスコースに入っている第三部の演奏は本当に圧巻で、
小学生~中学生でここまで弾けるんだと感動しました。
昨年一緒のコンクールに出た海ちゃんより1つ学年が上のYちゃん、
1つしか変わらないとは思えない上手さで感動しました。
「海ちゃんも、こんな上手に弾けるようになるといいね」と声をかけると
「うん。」とまたピアノが上手になりたいスイッチが入った感じの海ちゃんでした。
さて第三部が終わって熟睡中のあーちゃんを起こします。
あーちゃん、出番だよ~!
ねぼけて不機嫌になることもなくしゃきっと起きたあーちゃん。
あーちゃんには、ゆっくり弾くこととお辞儀をしっかりすることだけを最後に確認して
舞台裏手でバイバイしました。
わたしは最前列で見ていたのですが、
舞台に出てきたあーちゃんの堂々とした態度は
4歳でピアノを習っていない子とは思えない立派さでした。
演奏も、ふたりともとても上手に最後まで弾けて、わたしもほっ。
最後のお辞儀も美しかったです。
やりきった満足感でいっぱいの表情で戻ってきた二人。
あとはしばらくお友達とおやつを食べて一緒に遊んでいました。
連弾は後半を聞いていたのですが、
ソロで上手だった子たちがペアを組んで弾く連弾はとても華やかで、
あーちゃんも背筋を伸ばして最後まで聞いていました。
最後記念撮影をして、海ちゃんは記念品をもらって終了。
17時には撤収しないといけないとのことで時間がなかったので、
昨年のように舞台でゆっくり写真がとれなかったのは残念でした。
じいじとばあばも見に来てくれていたので、
この日はお寿司をとって二人の頑張りをねぎらいました。
次はまた7月に行われる兵庫県学生ピアノコンクールに出場する海ちゃん。
新たな目標に向かって頑張ってほしいと思います。
海ちゃんの弾くソロは「スタレガ・ラプソディ」という曲。
シンコペーションの結構難しい曲ですが、メロディーーが気にいったようで
秋からわりと喜んで練習を重ねていました。
が、最後の仕上げがなかなかうまくいきません。
発表会3日前の最後のレッスンでも、
こんな間際でこれだけ注意せなあかんの!?ってくらい、
あちこち指導が入り、親子とも不安がよぎります。
昨年の夏、コンクールに出たときにはノーミスで弾けるまで粘って練習していたのですが、
今回は「3回弾いたら終わり」をかたくなに貫き通していた海ちゃん。
どうなることやら・・と思いながら迎えた当日でした。
連弾はあーちゃんとの「ぶんぶんぶん」。
あーちゃんはピアノを習っているわけではないので、
気が向いたときにピアノを触るくらいだったのですが、
こちらも3月に入ってもなかなか指が動きません。
発表会3日前のレッスンでも、お互い間違えてストップしてしまい・・・というのが
1/3くらいの確率で起こり、こちらも母的には不安でいっぱいな仕上がり(><)
それでもあーちゃんは金曜土曜と朝晩の練習を頑張り、
土曜日にはようやくノーミスで最後まで弾けるようになって、
発表会当日を迎えることができました。
会場に着くなりあーちゃんはドレスを着ることで頭がいっぱい。
連弾は最後の第四部なので、最初から着替える必要は全然ないのですが、
「ドレスは?ドレスは?」と何度も聞かれるので第一部が終わったところで着替えさせました。
今度はスタンバイができたので自分の出番を何度も聞きます。
「あーちゃんは?いつ弾くの?」
え~、まだまだやねんけど・・・
すっかり待ちくたびれたあーちゃん。
レベルがぐっとあがる第三部のアドバンスコースの演奏に入ってしばらくしたところで
ピアノの音色が気持ちよくなり眠ってしまいました。
海ちゃんのソロは第三部の最初。
いつも通り緊張感をあまり見せずに舞台裏手に行った海ちゃんですが、
舞台のそでから出てきた顔は緊張そのもの。
出だしのテンポが早い曲なのですが、スタートもすこしゆっくりめ。
ミスを恐れて慎重になっているのがわかります。
ペダルを踏みながら弾く途中の部分、普段はミスしないところでミスしたり、
最後のところで音をはずして止まってしまったり、
やはり先生のいつもおっしゃっていた
「練習以上の演奏はできない」という言葉は本当だなぁと実感する演奏でした。
演奏を終えて戻ってきた海ちゃんに、
「おかえり。今日の演奏は何点だった?」と聞くと
「・・・70点。間違えたし。」との言葉。
もっと練習すればよかったのに、とか、言いたいことはたくさんあったのですが、
我慢して「頑張ったね」だけにしておきました。
本番でうまく弾けなかったことが、一番くやしかったのは本人でしょうから。
でも、グランドピアノに座ると、海ちゃんはまだ小さいんだなぁというのも実感しました。
他の人から見たら、まだこんなに小さい子が
よく難しい曲を弾いたわ、というのが感想だったかもしれません。
同じくアドバンスコースに入っている第三部の演奏は本当に圧巻で、
小学生~中学生でここまで弾けるんだと感動しました。
昨年一緒のコンクールに出た海ちゃんより1つ学年が上のYちゃん、
1つしか変わらないとは思えない上手さで感動しました。
「海ちゃんも、こんな上手に弾けるようになるといいね」と声をかけると
「うん。」とまたピアノが上手になりたいスイッチが入った感じの海ちゃんでした。
さて第三部が終わって熟睡中のあーちゃんを起こします。
あーちゃん、出番だよ~!
ねぼけて不機嫌になることもなくしゃきっと起きたあーちゃん。
あーちゃんには、ゆっくり弾くこととお辞儀をしっかりすることだけを最後に確認して
舞台裏手でバイバイしました。
わたしは最前列で見ていたのですが、
舞台に出てきたあーちゃんの堂々とした態度は
4歳でピアノを習っていない子とは思えない立派さでした。
演奏も、ふたりともとても上手に最後まで弾けて、わたしもほっ。
最後のお辞儀も美しかったです。
やりきった満足感でいっぱいの表情で戻ってきた二人。
あとはしばらくお友達とおやつを食べて一緒に遊んでいました。
連弾は後半を聞いていたのですが、
ソロで上手だった子たちがペアを組んで弾く連弾はとても華やかで、
あーちゃんも背筋を伸ばして最後まで聞いていました。
最後記念撮影をして、海ちゃんは記念品をもらって終了。
17時には撤収しないといけないとのことで時間がなかったので、
昨年のように舞台でゆっくり写真がとれなかったのは残念でした。
じいじとばあばも見に来てくれていたので、
この日はお寿司をとって二人の頑張りをねぎらいました。
次はまた7月に行われる兵庫県学生ピアノコンクールに出場する海ちゃん。
新たな目標に向かって頑張ってほしいと思います。