素敵なお母さん [自分のこと・思うこと]
日曜日は終日研修を受けていたのですが、
その時同じグループだった方で、素敵な女性がいました。
フルタイムで働きながら女の子と男の子、二人の子どもを育ててきたという方なのですが、
女の子の方は優等生タイプだったのに、
男の子の方はとってもやんちゃで、
よく学校の先生から電話がかかってきて、
「お宅のお子さんが○○さんにけがさせたので、先方に謝りに行ってください」みたいなことを
言われるのがしょっちゅうだったそうです。
でもすごく明るい方で、ニコニコしながら話すのです。
「職場に電話がかかってくるから、会社帰りに菓子折り買いに行ける
遅くまであいてるお菓子屋さん、リストアップしてたわよ~」
「たまに『お母さん、今日は何もありませんでした』なんて電話かかってくると
がくっときてね~。何もなかったら職場に電話してこないでほしいわよね~」
「うちの子は別に腕の1本や2本折れても死なないと思ってるんだけど、
よそのお子さんに怪我させたらやっぱり謝らないとねぇ」
「菓子折り持って謝りに行ったときでも、
母親が仕事してるから、こんな子になるんだ、みたいなことを言われたこともあるよ。
でも、娘の方をみて『すみません、お母さんだけのせいじゃないみたいですね』って
謝ってこられたこともあったな~」
「ほんと、男の子と女の子って全然違うのよね。面白いよ~」
子どもの起こした問題の原因を、母親が仕事してるからなんて言われたら、
わたしなんてかなり落ち込みそうですが、
彼女は笑顔で軽~く話すので、
度量の大きい素敵なお母さんだなぁ、
こういうお母さんに育てられた息子さんは、
きっと伸び伸び育ってるんだろうなぁと思いました。
子ども同士のけんかは社会性を育てる過程の人生勉強、
なんて頭ではわかっていても、
いざそういう話を聞くと、やっぱり親が謝らないときもあるだろうし、
子どものケンカにどこまで親が口出ししていいのか、結構悩むと思います。
身の回りのお世話で手がかからなくなってきても、
子どもが大きくなるとまた別のハードルが出てくるものですね。
子どもの成長に負けないよう、
母親として、人生の先輩として、自分自身も成長しなければ、と思ったのでした。
その時同じグループだった方で、素敵な女性がいました。
フルタイムで働きながら女の子と男の子、二人の子どもを育ててきたという方なのですが、
女の子の方は優等生タイプだったのに、
男の子の方はとってもやんちゃで、
よく学校の先生から電話がかかってきて、
「お宅のお子さんが○○さんにけがさせたので、先方に謝りに行ってください」みたいなことを
言われるのがしょっちゅうだったそうです。
でもすごく明るい方で、ニコニコしながら話すのです。
「職場に電話がかかってくるから、会社帰りに菓子折り買いに行ける
遅くまであいてるお菓子屋さん、リストアップしてたわよ~」
「たまに『お母さん、今日は何もありませんでした』なんて電話かかってくると
がくっときてね~。何もなかったら職場に電話してこないでほしいわよね~」
「うちの子は別に腕の1本や2本折れても死なないと思ってるんだけど、
よそのお子さんに怪我させたらやっぱり謝らないとねぇ」
「菓子折り持って謝りに行ったときでも、
母親が仕事してるから、こんな子になるんだ、みたいなことを言われたこともあるよ。
でも、娘の方をみて『すみません、お母さんだけのせいじゃないみたいですね』って
謝ってこられたこともあったな~」
「ほんと、男の子と女の子って全然違うのよね。面白いよ~」
子どもの起こした問題の原因を、母親が仕事してるからなんて言われたら、
わたしなんてかなり落ち込みそうですが、
彼女は笑顔で軽~く話すので、
度量の大きい素敵なお母さんだなぁ、
こういうお母さんに育てられた息子さんは、
きっと伸び伸び育ってるんだろうなぁと思いました。
子ども同士のけんかは社会性を育てる過程の人生勉強、
なんて頭ではわかっていても、
いざそういう話を聞くと、やっぱり親が謝らないときもあるだろうし、
子どものケンカにどこまで親が口出ししていいのか、結構悩むと思います。
身の回りのお世話で手がかからなくなってきても、
子どもが大きくなるとまた別のハードルが出てくるものですね。
子どもの成長に負けないよう、
母親として、人生の先輩として、自分自身も成長しなければ、と思ったのでした。