学童保育充実のための署名活動の結果 [学童保育]
先週の保護者例会で、
秋に行っていた署名活動で集まった署名を持って
対市交渉を12月に行った結果が発表されました。
集まった署名は、約39600筆にものぼったそうです。
しかし、神戸市からの回答は、
4年生以降の助成金についても、
地域運営方式の学童への家賃補助および公的施設の開放についても、
指導員さんの待遇改善についても、
障害児を受け入れたときの加算についても、
前向きな回答は得られなかったとのこと。
財政難の神戸市ではありますが、
予算配分は優先順位の高さに比例するわけで、
共働き家庭が子どもが小学生になっても、
安心して仕事を続けられる環境整備をする気がそもそもないんちゃうかと思うような
交渉結果報告でした。
財政を支える税収を増やす側面から考えても、
今有償労働をしていない女性が有償労働をすることで、
税収も増えるし、女性が自由に使えるお金が増えるということは消費も増えるし、
内需が増えて企業の業績がよくなれば法人税収だって増えるというのに。
ちなみに、今後人口が減り続け、高齢化が進む日本の
内需を回復させる切り札は女性の就労人口を増やす事だと
「デフレの正体」という本に書いてありました。
嫌味な口調の文章ですが、言ってることは説得力あると思います。
秋に行っていた署名活動で集まった署名を持って
対市交渉を12月に行った結果が発表されました。
集まった署名は、約39600筆にものぼったそうです。
しかし、神戸市からの回答は、
4年生以降の助成金についても、
地域運営方式の学童への家賃補助および公的施設の開放についても、
指導員さんの待遇改善についても、
障害児を受け入れたときの加算についても、
前向きな回答は得られなかったとのこと。
財政難の神戸市ではありますが、
予算配分は優先順位の高さに比例するわけで、
共働き家庭が子どもが小学生になっても、
安心して仕事を続けられる環境整備をする気がそもそもないんちゃうかと思うような
交渉結果報告でした。
財政を支える税収を増やす側面から考えても、
今有償労働をしていない女性が有償労働をすることで、
税収も増えるし、女性が自由に使えるお金が増えるということは消費も増えるし、
内需が増えて企業の業績がよくなれば法人税収だって増えるというのに。
ちなみに、今後人口が減り続け、高齢化が進む日本の
内需を回復させる切り札は女性の就労人口を増やす事だと
「デフレの正体」という本に書いてありました。
デフレの正体 経済は「人口の波」で動く (角川oneテーマ21)
- 作者: 藻谷 浩介
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/06/10
- メディア: 新書
嫌味な口調の文章ですが、言ってることは説得力あると思います。