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マザーハウスのバッグ [買ってよかったもの]

今年のお誕生日プレゼントに夫からもらった
マザーハウスのショルダーバッグ「Small Messanger」。
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この会社の創業者・山口絵里子さんの書いた「裸でも生きる」という本を同僚に勧められて読んでいて

裸でも生きる2 Keep Walking私は歩き続ける (講談社BIZ)

裸でも生きる2 Keep Walking私は歩き続ける (講談社BIZ)

  • 作者: 山口 絵理子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2009/10/01
  • メディア: 単行本


「援助や寄付じゃなくて、発展途上国にある資源と人々の力で
 日本の消費者にも選ばれる商品を生産したい。」
という思いに共感し、すごい人だよ、この人、その本を夫に見せると
ちょうど、彼も「マザーハウス」という会社をネットで見つけて、
わたしが好きそうと思い、この会社のバッグを誕生日プレゼントにしようと思っていたとのこと。

「寄付がついているから買ってあげよう」じゃなくて、
「デザインがステキだからほしい」と思うマザーハウスのバッグのラインナップは
山口さんが自らデザインを手がけたもの。
現地で工場を次々立ち上げて行く彼女のパワーはすごいと思うし、
現地スタッフやビジネスパートナーに裏切られることが何度もあったのに
自分の信念を貫いたこと、
そしてラインナップを増やしても、日本での直営店を増やしても、
当初からの考え方にぶれがなく、
一本筋の通った商品を作り続けているところが素敵です。

そして、マザーハウスの工場で働くバングラディシュやネパールの女性たちの笑顔も
また誇らしげで素敵なのです。

実際持って歩きましたが、
実用性も、持ったときの気分も、いい感じです。

こういった発展途上国への社会貢献に興味があるないに関わらず、
山口絵里子さんの本も、マザーハウスのバッグも、
とってもおすすめです!
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