SSブログ

神戸市立青少年科学館へ [子どもとおでかけ]

日曜日。
暖かくなってきたので、しあわせの村にでも連れていってあげたかったのですが、
天気予報が午後から雨だったので、予定変更。

パパは古代ギリシャ展に行きたいと行っていたのですが、
長女がはまっている「ふしぎの図鑑」に書いてあることが見たり触ったりできるところがあるよ、と
神戸市立青少年科学館の話をすると、
長女は「科学館に行く!」
駅でチラシもゲットしてギリシャ展をアピールしていたパパですが、
次女は冷たく「一人でいけば~」。
確かにこの子たちにはまだ、大英博物館の展示が見れるといわれてもわくわくしないかも。

青少年科学館は、確か学生時代にプラネタリウムを見に行ったことがあると思うのですが、
なんせめっちゃ久しぶり。
入ったら最初に会話するロボットがお出迎えしてくれました。
中の展示は、スイッチを押したり、ハンドル回したり、自分で動かせるものが多く、
子どもたちも親もわくわくしながら館内をまわりました。
電磁石でパチンコ玉を持ち上げて、落としたり、
風向きを読んでヨットを走らせたり、
熱のエネルギーでプロペラをまわしたり、
長女は目をキラキラさせています。

途中、工作の屋台を見つけて、工作好きな長女は工作にチャレンジ。
竹とどんぐりで「ホーホケキョ」となく笛を作ってきました。

その間、わたしと次女は新館の1階の子どもの遊び場みたいなところで遊びました。
3歳の次女には科学館はまだ早いかなと思っていたのですが、
ぶんぶんふると、絵がうかびあがる魔法の杖や、
すり鉢状の中にボールを入れて、ボールの軌跡を観察するものなど、
かなり気に行って集中してみていました。
わたしも知恵の輪やパズルに挑戦してみたのですが・・・
あえなく敗退。
頭がずいぶん固くなっているようです(><)

疲れてきたので、地下の休憩コーナーで一休みし、
特別展示の色のコーナーで遊んで電池切れで帰ってきました。
色のコーナーでも、いろんな模様のコマをまわして、
まわったときの模様の変化を楽しんだり、
いろんな色の部屋に入って、その部屋の中での気分の違いを実感したり、
なかなかおもしろかったです。

今回はお昼ご飯を食べてから行って、
3時間くらいで帰ってきたので、2階と3階は全くみれませんでした。
ここは、お弁当とおやつ持参で朝から一日中楽しめそうです。
特に、雨の日や真夏、真冬の遊び場にはちょうどいい感じ。

科学の不思議を、こんなふうに楽しみながら実感できる施設が近所にあるのは、
すごくいいなと思いました。
子どもたちもすごく楽しんでくれたので、また行きたいと思います。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:育児
> 人気ブログランキング

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。