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誰のために生きるのか [自分のこと・思うこと]

ローマ教皇が日本に残していったメッセージには心打たれるものが多くありました。
これもその一つです。


私たちにとって最も大切なことは、何を持っているか、何を得られるか、ではなく、誰と(人生を)共有できるかということなのだということに気づくことだ。
「何のために生きるのか」ではなく、「誰のために生きるのか」にフォーカスすべきなのだ。
自分に問いなさい。
「私は何のために生きるのか」ではなく、「誰のために生きるのか」「私は誰と人生を共有するのか」を。

モノも重要だが、人(との関係性)は欠かせない。人なしでは私たちは人間らしさを失い、顔を失い、名前を失う。
私たちは単なる物体と化してしまう。
私たちは物体ではない。
人なのだ。
シラ書は言う。「信頼できる友人は堅固なシェルター(避難所)である。見つけた人は宝を見つけたようなものである」。
だから「私は誰のために生きるのか」を問い続けなければならないのだ。



海ちゃんが高校の志望動機を考えているときに、「誰かの役に立つことがしたい」と言っていました。
ローマ教皇の伝えたかったことが、海ちゃんの心にはもう芽生えているような気がします。


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