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福祉学習・講演会を聞いての感想文 [中学校のこと]

海ちゃんが、中学校での福祉学習と講演会を聞いての感想文を書いていたのを見せてくれました。
抜粋します。



今までの福祉学習を通して、一番印象に残っていることは、石田先生が後援の中で言っていた「人はみんな違って当たり前」ということです。
私達にはそれぞれ個性があるし、性格も顔も特技もみんな違います。
なのに、障がいという他のものよりも少しだけ大きな特徴的な個性を持っている人だけ、差別されたり変な目でみられたりするのはおかしいのではないかなと思いました。
私達は普通という表現を使いますが、人については普通なんてものは存在しないとわたしは思います。
性格がふつう、顔がふつうとかいうのは、みんな違うから、普通の決めようがないと思うからです。
石田先生は顔が特徴的な人を見たとき、あれ?って思うことは、人間としてあることだけど、そのことを受け入れ、人はみんなちがうことを理解してほしいと言っていました。
わたしもそういった人がいることを知り、普通に会ったときにしっかり理解できるようにしたいと思いました。

「胃に歌RY」ということには、相手を尊重する、大切にするという意味がこめられていると思います。
相手のことを尊重することは簡単なことではないと思いますが、それができる関係であってこそ、いい関係といえるのではないかと思いました。



いつの間にか、こんなにしっかりした文章が書けるようになっているんだなぁと感心しました。
顔や性格に「ふつう」なんてない。
海ちゃんの気づきは大切なことだと思います。
大切なことを学んだ海ちゃん、この学びを忘れず、本当の思いやりを忘れない大人に成長していってほしいものです。
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