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社会のことを考える授業 [中学校のこと]

昨日海ちゃんが持ち帰ってきたPTA便りに書かれていた学年主任の先生の先生の文章、今取り組んでいる人権学習への思いが書かれていました。


思春期の頃は、ともすれば目に見えやすい風貌や運動能力、テストの点数で人と比べ、自分なんて…と自信を喪失して落ち込んだり、コンプレックスがあるゆえにその矛先が周りの仲間を傷つけたり、生徒たちも揺れ動く時期です。
視覚や聴覚に障がいのある方々への理解を通して、人と比べてないものを数えるのではなく、自分のできることで誰かのないものを補えるような、共存する社会の大切さと心地よさを学んでほしいと思います。
締めくくりとして講演会を予定していますので、保護者の皆さまも是非ご参加ください。


中学校でも教科学習以外にいろいろな取り組みをされているなあと思うのですが、こういう先生たちの思いを読むと、大事なことを学ばせてもらっているなと思います。
「人にやさしく」というテーマで小学校でも目の不自由な人の気持ちになってみる授業がありましたが、中学生になった海ちゃんが、人権学習をどのように受け止めるのか、興味深く思いました。

平日なので講演会の見学には行けませんが、多様な社会問題を子どもたちに考えさせ、発表させる授業があれば、是非参観させてほしいなあと思います。
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