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自分が必要とされる喜びを得るために、他人の人生を使ったりしない [自分のこと・思うこと]

先日、リベルタ学舎代表の湯川カナさんがFBにあげていた言葉。

:
自分が必要とされる喜びを得るために、他人の人生を使ったりしないこと。
自分と違う命への敬意。
他人がそれぞれ、自身の人生を樹てていくことへの敬意。
他人の人生の固有のエリアを邪魔しないという敬意。
それは自分自身もまた、自分の人生のエリアにおいては、恐れや孤独の気配のなかでも、自分ひとりでまっすぐ立つという覚悟をもつということを意味するのだろう。
 
まずは、自分の幸せを自分でつくれるひとになる。
そうすれば、おのずと、まわりは幸せになる。

会社や家族のために自分を犠牲にするというのは、自分がしっかりと幸せになるという人生最大のタフな課題から逃げているのかもしれないな。
:


我が子であっても、その子の人生はその子のもの。
自分と違う命に敬意を持って、手を離すことを意識する考え方にはすごく共感します。

その一方で、本当に必要とされているときには、きちんと向かい合えることも大事だと思っていたら、今日仕事で話を伺ったお父さんが、こんな風に言っていました。


親は人間として大切なことはちゃんと教えなあかん。
うそをつかないとか、他人を傷つけるようなことはしないとか。
そういう大事なことを理解できて、もう大丈夫だと思ったら、今度は手を離さなあかん。
いつまでも親の支えがないと立てないようじゃ、いつまでも自立できない。
いつが手を離すときか、その時期の見極めも、大事なところやな。


本当にそうだなぁと、心に落ちました。


仕事や地域活動などで出会ったいろんな人の言葉から、学ぶことがあります。
自分と違う考え方、自分と近い考え方、いろいろあるけど、人の話をたくさん聞くことは、本を読むことと同じかそれ以上に自分の人生が豊かにする方法の一つだなぁと思います。
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