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グレンツェンピアノコンクール近畿地区大会 [習い事]

3月29日はグレンツェンピアノコンクール近畿地区大会。
子どもたちは春休みなのでいいのですが、平日の開催なので年末のうちから有給届を出して休みを確保し、応援に行ってきました。

会場はシンフォニーホール。
行ったことがない場所なので、念のため早めに移動したら受付時間よりも30分も早く着いてしまい(汗)、とりあえず記念撮影。
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受付を済ませて会場に入ると、立派なパイプオルガンに圧倒されました。
会場自体は、神戸予選・本選を行った松方ホールに比べてそんなに大きいわけでもなかったので、あーちゃんは特に緊張しなかったようです。
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会場内演奏中は写真撮影禁止なので演奏中の写真はありませんが、入場してきてのお辞儀も堂々としていて、音も練習通り、強弱をきちんとつけてしっかりと弾けていました。
わたしが見たのは81番から112番までの30人ほどだけですが、その中ではベスト3に入るほどの出来でした。

今回の課題曲「ペンギンのパレード」という曲は、右手と左手の音が同じでとても簡単な譜面なのですが、最後の講評で長調と短調を弾きわけること、伸ばす音を正確に数えて弾くことの大切さをお話しされていて、このあたりをきちんと弾けていたあーちゃん、先生の指導の賜物でもあります。
今回は銅賞くらいとれるんじゃないかと期待しましたが、結果は「優秀賞」でした。
最後に配布される個別の評価シートをみると、銅賞とあーちゃんの点数の間には4点ほど開きがあり、上には上がいるということを改めて実感しました。
(銅賞、銀賞、金賞が各1名いたのですが、わたしが演奏をみた中には誰も入っていなかったので、レベルの違いがわからなかったのが残念でした)

でも、こんな立派な会場で、普段の練習の成果を出し切り「優秀賞」をいただいたことだけで十分立派だと思います。
トロフィーと賞状をいただいたあーちゃん、いい笑顔でした。
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審査員の先生は、この大会の目的はこういう立派なホールで課題曲に挑戦し、コンクールの場数を踏むことで成長していくことだとおっしゃっていました。
どうしてこんなに簡単な課題曲でコンクールを行うのか不思議だったのですが、そういう目的だと聞くと、特にピアノを始めたばかりの幼児さんや低学年にとっては、簡単な課題曲で挑戦でき、表彰される可能性の高いコンクールの存在は、とても大きな意義があると思いました。

頑張ったご褒美に、夕ご飯はあーちゃんの好きなもの食べに行こう、というと「うどん」と答えたあーちゃん。
い蔵のざるうどんでご満悦でした。

今日からは7月の兵庫県学生ピアノコンクールに向けての練習です。
また一つ自信を持って難しい課題曲の練習も頑張ってくれるかな、と期待しています。
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