学童の仲間の結婚お祝い会

昨晩は、学童の会長をしていたときに仲良くなった、近隣４学童の保護者４人で集まっていました。
先月、この仲間の1人、男手一つで息子さんを育てていた方がご結婚されたので、お祝いの会を開こうということになったのです。

以前に集まって飲んでいたときにも、思わず涙ぐみそうになる苦労話をいろいろ聞いていたので、結婚されたことは本当に嬉しかったです。
どう頑張ってもお迎えに間にあわなくて、何度も菓子折りを持ってお詫びにいったこと、
子どもが情緒不安定になるのは自分のせいだと思って悩んだこと、
などの話を聞いていると、なんだかんだいっても、わたしの子育てと仕事の両立なんて恵まれてると思わざるを得ません。

結婚したことで、ますます仕事は忙しくなり（子育て中の配慮がなくなったそうです）、新婚旅行にもいけない状況ではあるそうですが、それでも今回つれてきていた息子くんの表情は柔らかく安心感のある感じで本当に良かったなぁと改めて思いました。

お子さんが卒所された今でも学童の運営に熱心に関わっている方なのですが、それは、低学年で本当に大変だったときに学童があったからこそなんとかやっていけたという恩があり、出来る限り恩返しをしたいという思いが強いからなのだそうです。

最近、学童にお迎えも行くことが少なくなり、今日明日のファミリーキャンプも仕事でいけず、さらに来月からは例会もしばらく行けないため、ますます学童に関わることが少なくなりそうなわたし。
今までたっぷりお世話になり、未だに楽しませてもらっている学童への恩返しの気持ちが希薄になっていないかと、ちょっと反省しました。

今の仕事の繁忙期が終わったら、またこの仲間と集まり、学童や指導員さんのために出来ることをみんなで考えていきたいなぁと改めて思った夜でした。