子どもたちの放課後の安全

昨日、公園で海ちゃんと違う学童に通うお友達のお父さんと話しをしているとき、
息子さんが学童に行きたがらないので困っているという話がでました。

学童の中のざわつきが気になるのと、
苦手なタイプの上級生がいるのとで、
学童に行くよりも家で一人で過ごす方がいいと主張するのだそうです。
でも、お父さんとしては、家で一人で過ごしている間に災害があったときが怖いから、
できるだけ大人と一緒に過ごせる学童に行ってほしいということを話していました。

今まで、一人でテレビをみたりゲームをして過ごすよりは、
学童の集団の中で思いっきり外遊びをしたり、下の学年の面倒をみたりという経験をつめることが
学童に通う大きなメリットだと思っていましたが、
放課後に地震などの災害があったときにも
指導員さんという大人の目の届くところで過ごしているというのは大きな安心感だなぁと改めて気付きました。

学童の情報というのは、実は保育園に通う親でさえよく知らないというか、
自分でいろいろ調査しないと実情はよくわかりません。
それくらい、学童から保護者への情報発信というのは弱いと思っています。
習い事を理由に学童をやめていく子どもたちも多いのですが、
（海ちゃんの学童は、やめていく子が少ない方ではありますが・・・）
学童で放課後の時間を過ごすメリットを、
もっと働く親に知らせる努力が学童の側にも必要だよね・・・と改めて思いました。