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赤ちゃんはどこからくるの? [絵本・子どもの本]

先週、お友達に妹が生まれました。
「Hちゃんのママから、赤ちゃん生まれたってメールがきたよ。」と言うわたしの報告を
嬉しそうに聞いてくれた海ちゃんですが、すぐに予想通りの質問がきました。
「ママは赤ちゃん産まないの?」

「ママはもう海ちゃんとあーちゃんで十分だもん。」(めちゃ本音)
「海ちゃんも、赤ちゃん抱っこしたいな~。」
「じゃあHちゃんのママにお願いして、赤ちゃん抱っこさせてもらおうよ。」
・・・いやほんと、赤ちゃんは可愛いんですけど、
自分で産んで育てる気はもうさらさらないですね~。
人の赤ちゃん抱っこさせてもらうだけで十分です。

「ねえ、ママ、なんでお母さんは赤ちゃんが生まれるの?
 大人になったら生みたくなくても、勝手にお腹の中に赤ちゃんがくるの?」
・・・突然ムズカシイ質問がきました。
「勝手にはこないよ。
 赤ちゃんがほしいって思ったときに、
 お母さんの体の中にある卵とお父さんの身体の中にある栄養が一緒になって
 お母さんの体の中の卵が赤ちゃんに成長するんだよ。」
「でもさ~・・・」
わたしのつたない説明では納得がいかなかったようす。
でも、それ以上の説明には窮してしまい、
家にあった「たまごとひよこ」という絵本を読んでもらうことにしました。

たまごとひよこ (かがくのほん)

たまごとひよこ (かがくのほん)

  • 作者: ミリセント・E・セルサム
  • 出版社/メーカー: 福音館書店
  • 発売日: 1972/03/20
  • メディア: 単行本


めんどりのお腹の中で卵ができ、
卵の中でひよこが育つ様子がよくわかる本です。
「かがくのほん」なだけに、
胚の状態は、ひよこも人間もあまり変わらないということがわかりやすく説明されていて、
人間も同じプロセスで卵から胚になり、
そこから人間に成長していくのだということがわかります。

この絵本、以前上司からいただいたのですが、
小学校低学年の子どもの性教育にはちょうどいい内容だと思います。

お母さんのお腹に赤ちゃんができるメカニズムには納得がいったような?海ちゃん。
ママがもう赤ちゃんを産む気がないことにも、
納得してくれたのならよいのですが・・・。
それとこれとは別問題かな(汗)
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